2015年 07月 13日 ( 1 )

セイボウ 二昧半


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ここは、公園入口のスズメの飾りのある車止めです

セイボウには十分チャンスはもらったのですが
筆者の腕が追い付かず、三昧ならぬ二昧半と言うことに(笑)

陽射しが強すぎて、露出補正が難しかったです。
ストロボ撮影のような輝きにも見えまあすが、全て自然光です。

さて、毎度のことですがセイボウの同定も難しいです(汗)
一応「クロバネセイボウ」だろうという結論に(注1)

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さて、車止めのポールと飾りのスズメの間には
ごく僅かな隙間があります。そこへ入ったり出たりします。
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どうやら、ここに来る目的の一つのようですが、定宿、隠れ家
餌場、遊び場、それとも・・・何のためかは分かりません


さて、セイボウ類は托卵(他のハチや蛾などの巣に卵を産み付ける)で知られて
いますが、クロバネセイボウのホストはルリジガバチと言われています。
写真は、この車止めのすぐ近くの石垣を飛び回っていた
「ルリジガバチ」です。参考までに・・・
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一度だけ、アメリカジガバチ?(胸部背面の黄色い紋様が小さく感じました
ので?と言うことに)がやってきました。
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セイボウが出入りしていた隙間を覗くような素振りもありませんでした。
単に通りがかりだったのでしょうか?。
(アメリカジガバチについてはセイボウのホストになるとの記載は見当たり
ませんでしたが、近似のキゴシジガバチはホストになるようです)


そしてこの日は、ここから300m程離れた場所にある東屋でも昨季に続き
クロバネセイボウらしきに出会いました。
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またここには、ホストの巣らしきものがありますが、まだホストのハチは
確認していません。
セイボウが托卵のために入り込む姿などが見れると嬉しいのですが・・・


(注1)
同定に有効な腹端のぎざぎざの数ですが、下の写真で4歯(波)と言うこと
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そして、腹部に黄味の掛かった輝きが少ないことなどから同定しました
但し、大きさですが8mm程度と12mm程度と二種に分かれていました。
ちょっと引っかかったのは、小さいほうで胸部背面の輝き模様が異なって
見えたことです。単に4波と言っても数種類が存在するようです。
そんなことで、小さいほうはナミハセイボウかとも思いましたが、腹部の
輝きは光の加減で異なったり、翅色などで結論には達しませんでした。
尚、クロバネセイボウの体長は8~13mmと言う記載がありました
余談ですが、筆者は出会えませんでしたが、他の方は腹部に赤黄味の
あるリンネセイボウorハラアカマルセイボウらしきの撮影も有りました


暫く観察が続けられればと思います。
今度は三昧と言うことに・・・
あっ・・・今度とお化けは無い なんてフレーズもありましたネ

最後に公園入口のスズメの車止めの環境写真です。
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時々公園内に、草刈りなどの公園管理の車が入っていることがあります
その時は一時ですが、この車止めが取り外されます。

前出のスズメの飾りの底部の隙間の中にホストのハチに巣があるとは
思えません。
何のためにこの周りを複数のセイボウがうろうろしているのかは謎です。
単にメタリックな場所が好みなのか、セイボウたちにとっての単なる
遊具なのでしょうか?
(10日 観音崎にて)(トリミングあり)

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by pastel24 | 2015-07-13 23:59 | 虫たち