クロスジホソサジヨコバイ 他二題


今冬の目標でフユシャクの他に、「クロスジホソサジヨコバイ」が
見たいと思っていました

先日、一度だけ防護柵に上で見かけました。 ここに居たということは
冬場に見られる確率の高いヤツデの葉裏にもいるはずと、思い付くまま
散策路のヤツデを裏返したり下から覗いたりしたのですが一向に見つける
事の出来ない日が続きました。

ところが昨日やっと見つける事が叶いました
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縦5mm、横1mm程の小さな虫です。
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上の写真では下側が翅端で後部になります。そして上側が頭部です。
ちょっと見、逆のようにも見えることから「マエムキダマシ」と言う
別名があるそうです。

こんな小さな体で見つけるのも大変なのに、後部を疑似頭部に見せかけ
誰をだますのでしょうね?

横から見るとこんな感じ・・・左が頭部です。
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そして、たまたまちょっと容姿の異なる2匹が近くに居ました。
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よく見ると背面の縦条の色が異なります。
縦条の赤味がはっきりしている方が♀、赤味が少ないのが♂という説と
この縦条は個体差で♂♀の判定根拠には不適切との説があるようですが
今は後者の説が妥当のようです。

今では関東では一般的にみられるようですが、もともとは南方系のヨコバイ
のようです。そう言われてみると派手な色彩の容姿、何となく納得。

目標達成などと言うと大袈裟ですが、フユシャクについては4種の♂を
トイレの壁で見つけましたが、未だ♀は見つけられず。
当ヨコバイについては、欲が出て透明感のある幼虫も見て見たいと・・・
近々にチャンスがあるのか、来季の宿題になるのか(笑)



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ヤマアカガエルの池を覗いて見ました。

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1月19日に見つけた卵は既にすべてが孵化しオタマジャクシになった
なったようです。尻尾フリフリ可愛いです。まだ後ろ足が生えているものは
いませんでした。

ところが、新たな卵塊が見つかりました。
前日の雨模様に合わせた産卵だったのでしょうか?
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3000~4000個はあるかもしれません。
小さな池で酸欠が心配になってきました。

親(カエル)が居ないか、丹念に池中と周囲を確認したもましたが
見つかるはずもなく。



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ムラサキツバメ 越冬について

ポイントC(参考MAX時22頭)

ついに、葉っぱそのものがありませんでした。
アジサイの葉上では仕方がありませんね。下の写真は2/8日筆者が
一番最後に確認した時のものです
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この時も風前のともしびでしたが、5頭がしっかり張付いていました。
春一番と共に、それぞれ新たな場所へ移動してくれたことでしょう


越冬ポイントD(参考MAX時10頭)

最初の確認時に5頭、45分後の確認時には6頭いました
一過性の暑い日を機に解散したのではと思っていましたが
まだ、集団越冬の塒として機能しているようです。
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今季の前半はAポインにて中盤はC、そして後半にはDポイントにて
それなりに楽しく観察することが出来ました。
Dポイントについてはもう少し継続観察と言うことで
(16日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2016-02-17 23:58 | 虫たち
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