冬の貴婦人  ~ タゲリ ~


“ 貴婦人 ” と言う言葉にめっぽう弱い筆者
ナビがわりの “ 老婦人 ” を誘って 「 タゲリ 」 を探しに

鳥友のいない筆者、僅かばかりのWeb上の情報を頼りに
向かった先は、家から50kmほどの市街地の外れにある
田畑の一角。 11時前に現地に到着

貴婦人狙いの、何人かのカメラマンが既にいて、いつもの他力本願を期待して
いたのですが、所々に農家の方が作業中のほかは人影を見掛けることもなく
間近に見える富士山も何となくくすみ加減、ちょっと不安になる筆者

気をとり直し、老婦人と探索開始、そんなに広大な田畑ではありませんが
ゆっくりと全域を回るとなると2時間ぐらいはかかりそう。 まぁ~いいか

小一時間散策したところでバードウォッチングの2名の男性に会いました

今日は出が悪いようですとのこと。しかし先程2羽をあちらの方で見ました
との嬉しい知らせ。少し望みが湧いてきました。
ところが、あちらの方へ行ってみましたが、一向に気配はありません。
12時も回り、腹が減ってはと言うことで一旦車に戻る事に

心にもないダメモトが現実になるのかと思い歩いていると
頭上を数羽のやや大型の鳥が・・・もしかして

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そしてすぐ近くの畑に着地、距離にして30mほどあったでしょうか
何はともあれ先ず一枚
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モニターで拡大確認、図鑑と同じだぁ~ やったー

飛び立たれては元も子もなく、はやる気持ちを抑え、遠目から証拠写真を手短に
撮り収め、少し近づいて見ることに・・・

カメラマンは筆者のみ、と言うことは規制ラインも無く、飛ばれたら自己責任
歩腹とまでは行きませんが、身体をかがめて徐々に間を詰めました。その距離
10m強の時、飛び立つことはありませんでしたが、明らかに警戒態勢で少し
離れてゆきます。そんなことで、この距離で息をひそめて・・・

また、前置き長くなってしまいました(笑)

同じような写真ですが、たくさん撮らせてもらいました

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さて、貴婦人の検証ですが、♂♀の同定は微妙で
筆者には荷が重すぎ、今回はパスと言うことに


こちらは多分、幼鳥だと思います

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ちょっと失礼、ジョークの一枚

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暫く筆者との対峙が続きましたが、採餌をするでもなく、羽休めなので
しょうか?これと言った動きもなく、筆者も窮屈な姿勢で足腰に負担(笑)
を感じ、立ち上がった途端に、飛び立ちました。

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筆者の後方で老婦人が数えていたようで、9羽いたとのこと。
アシスタントぶりも板についてきたようで、今度双眼鏡でも
買ってあげようかとも(笑)

時計を見ると既に1時、急にお腹が空いてきて、近くのコンビニで昼食
あぁ~ ボウズでなくてよかった。会えて良かった。



誰がつけたか “ 冬の貴婦人 ” それに相応しい容姿でした。
顔立ちは西洋系、衣は東洋系そんな文化が融合されたような美を感じました

でも・・・
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後姿を見ると、筆者の脳裏をかすめたのは “ オバQ ” (笑)




「タゲリ」の他には「チョウゲンボウ」・「カワラヒワ」・「タヒバリ」
遠くで猛禽らしきを見ました。
「ケリ」には残念ながら会うことが出来ませんでした。
嬉しい初見記録、ついつい長駄文になってしまいました。
(1日 県内にて) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2015-12-03 23:59 |
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