栄養失調? その名もヤセバチ


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ヒマワリ・キバナコスモスと黄色い花が続きました
次はやはりオミナエシが常道でしょうか。

常道と言えども、筆者の知る限りでは、市内での自生のポイントは無く
知っているのはYRPの公園で二カ所、MF観音崎で一か所です。
いずれも1m四方ほどの植樹保護されたような場所です。

筆者が知らないだけなのか? 秋の七草と言われる有名花なのに
毎年この時期になると、その希少さに、意外感を持たされます

オミナエシは、ルリモンハナバチが好きな花の筆頭です。
昨年は何とか オミ―ルリのショットも撮れたのですが、今年は未撮
YRPに3回、MFに1回、探しに行ったのですが・・・

そんなオミナエシで出会った昆虫たちです

① 「オオコンボウヤセバチ? ♂」(注)
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体長は15mm程ありますが、長くやせ細った腹部からでしょうか
全体的により小柄に見え、すぐに見失ってしまうことが多いです
また、腹部の長さと比較して翅が極端に短くTOPの写真のように
ちょっと変わった飛び方をします

(注)「オオコンボウヤセバチ(コンボウヤセバチ)」?と記載しましたが
   ヒメコンボウヤセバチとは良く似ており、産卵管を持たない♂の場合は
   筆者には見分けられません。
   ♀の場合は産卵管の長(オオ・・・)短(ヒメ・・・)で区別をするようです。
   参考までに下の写真は6月市内で撮ったオオコンボウヤセバチの♀です
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   余談ですが、このハチも寄生バチの一種で、この長い産卵管は木材の内部などに
   営巣するアナバチやハナバチに産卵するためのものです。



以下、他のハチたちです。
添文なしですが、ハチは同定が難しく近似と言うことで

② 「クロアナバチ」
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③ 「キオビツチバチ」
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④ 「ムモントックリバチ」
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⑤ 「ヒメハラナガツチバチ」
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そして唯一のチョウ

⑥ 「イチモンジセセリ」です
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この風雨でオミナエシ、どうなったか心配ですが
MFのオミナエシの近くで昨年、夏眠明けのミドリヒョウモンを見た
こともあり、折を見てあと何度か訪ねてみようと思います

データ
①~③ (8/17・19日 市内[YRP]にて)
④~⑥ (9/3日 観音崎)
トリミングあり



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今日の一枚

庭の笹の葉上で
雨宿りするでもなく「イチモンジセセリ」一頭が

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幸い、近郊では被害はありませんでしたが
鬼怒川の堤防の崩壊をはじめ、各地に被害をもたらした豪雨台風
あらためて自然の猛威を思い知らされました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。




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by pastel24 | 2015-09-10 23:58 | 虫たち
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