子育て奮闘記 いろいろ

この時期、コゲラだけでなく
他の野鳥たちも子育てに大忙しです

観察は行き当たりばったりで、中途半端ですが
そんな中から

① シジュウガラ
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  先のコゲラの巣穴から20m程離れたところにありました
  やはり桜の老木でしょうか、てっぺんに出来た自然の穴を
  使用しているようです
  こちらはコゲラのようにたくさんの餌は持ち帰らず
  一回一品です。その分給餌の間隔は短く(4~5回/時間)
  また両親同時に戻ってくることもあり、そんな時は入れ替わりで
  中に入り(写真上)、給餌後にはコゲラ同様巣中の糞を咥えて
  飛び出します(写真下)
  17日に訪れた時には既にひっそりとしており無事に巣立った
  ことでしょう
  (3日 市内 市営墓地にて)



② アオゲラ
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  3度程様子を見に行きましたが、一瞬巣穴から顔を覗かせた
  唯一の一枚です。詳しい状況は不明
  (5日 市内 衣笠山公園にて)



③ チョウゲンボウ
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  某企業の吸気口のひとつに入って行きます
  コゲラの観察の途中の道路脇と言うこともあり、行き帰り
  立寄ってみましたが、巣への出入の回数は少ないようで
  タイミングが難しく空振りばかりでした
  上の2枚は4/18日撮影分でこの頃は抱卵中の♀に♂が
  食事を運んできていたようです
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  上の写真は5/17日撮影のもので、巣穴への出入は確認
  出来ませんでしたが、同ビルのダクトにとまっていたものです。
  巣穴は継続利用中のようですが、詳しい状況は不明
  (市内 佐原近辺にて)



④ アオサギ
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  堰の中ほどの小島の一等地(〇部)の住居では、既に親鳥の足元
  に羽毛に覆われた雛が一羽は確認出来ました。
  給餌でも見れればと思い、30分ほどいましたが状況に変化は
  なく、距離的にも観察に限度があり、何羽の雛がいるのかなど
  不明です
  (5日 市内 轡堰にて)



⑤ スズメ
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  我が家のベランダ越しに電線の上にとまったところを一枚
  多分、雛たちへの餌でしょう。よく見たらテントウムシでした
  巣、近くの軒下あたりのあるのでしょうが見つけられず
  (15日 自宅にて)



⑥ ムクドリ
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  数日前に偶然2階の窓越しにから、近所のお宅の戸袋の中へ
  入ってゆくのを確認、こちらも採餌は一回一品で時間帯にも
  よりますが、両親で頻繁に給餌に戻ってきます
  コゲラやシジュウガラと同様に給餌後、巣中の糞を咥え
  再び採餌に飛び立ちます。
  雨の日も一生懸命でした(写真下、雨も写したつもりでしたが・笑)
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  そして、親が中に入ると同時に、幼鳥たちの元気な鳴き声が
  聞こえてきます
  巣立ちも近いように思い、朝夕、毎日気にかけていましたが
  
  今日、無事な巣立ちを確認しました
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  午前中野暮用があり帰宅すると、いつも以上に鳴き方が
  忙しなく、戸袋の周りで3羽を確認しました
  しばらく様子を見ていると、戸袋の入口に一羽が顔を出し
  モジモジしていました。
  やがて決心したかのように飛び出し(写真上)すぐ近くの
  アンテナにとまりました
  巣立った幼鳥たちですが、外見上は親鳥と区別がつきません
  (図鑑などによると全体的に淡色で目回りも白部が多いのですが)
  嘴がやや小さいように感じた程度です
  一番の違いは、主観的になりますが、動作のぎこちなさでした。
  (写真下)このとまり方、いかにも新人と言う感じに見えました。
  筆者が見た範囲では2羽飛び立ちました。その前に周りに居た
  3羽、親が2羽だとする最低3羽は巣立ったことになります。
  (15・16・20日 自宅にて)



⑦ MFのコゲラ
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  行くたびに一応観察コースとして立ち寄ります
  写真は一昨日のもので、留守番時に巣穴から乗り出す
  幼鳥の感じからして巣立ちは近いのでは
  (18日 観音崎にて)



⑧ 残念なこと エナガ
  
  先ずは3/23、24日の画像から
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  桜の幹の7mほどの高さの股にコゲラの番が巣作りの真最中でした
  盛んにクモの糸などが混ざった巣材を運び、左官仕事に専念していました
  こんなところにと思い、巣作り後の産卵、子育てに期待していましたが

  ここは日本桜名所100選に選ばれた市内でも屈指のスポット
  ちょうど3/26~4/6日まで桜まつりの期間でライトアップが
  あったり、花見客でごった返します。駐車場が閉鎖されることもあり
  楽しみはまつり終了後と言うことで、4/9日に訪ねて見ました

  希望と不安との入り混じる中、すっかり葉っぱを付けた桜の股に
  そのまま巣はありました。安堵です(下の写真)
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  巣の中を覗きこむことは出来ませんが、もしかして抱卵中かと思い
  1時間程じっとして見守っていましたが状況に変化はなし

  冷静に考えると、一般的にエナガの巣はオープン型ではなく、ドーム型
  で入口があるようです(一部にはオープン型もあるようですが)
  そんなことを考えながら、営巣前に放棄した可能性が高いように感じ
  帰路につきました。
  次に訪れたのは4/29日でこの時は巣の後らしき形跡がほんの少し
  残っていただけでした。

  放棄に至った経緯ですが
  人的(カメラマンや花見客)外敵(カラス・トビ・タイワンリス等)要因
  どちらだったのでしょう。抱卵前だとしたら人的要因かも知れませんね
  (市内 衣笠山公園にて)



エナガは残念でしたが、以上子育て関係8態についてでした
いつもフィールドでお世話になっている方の情報がほとんどでしたが
近所を除き唯一、筆者が自力で見つけたのはエナガ巣でした
(知っている方は知っていたようですが)
厳しい自然の中で、ほんの一部を垣間見ただけかもしれませんが
それぞれの親が工夫し真剣に子育てをする姿に触れることが出来ました。

雛たちの餌となるたくさんの昆虫やその幼虫が命を落とすことも事実ですが
野鳥たちの子育てへの想い、心 安らぐ瞬間でした

一部については、継続観察出来ればと思っております
(トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-05-20 23:49 |
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