魅せられて ウスバシロチョウ


立夏が過ぎると、この季節限定と言うこともあり
会いに行かなければとそわそわします
そのお相手は 「 ウスバシロチョウ 」

d0266457_23130798.jpg

筆者が出掛けるポイントは県北西部の標高600mほどの草地で
車止めから徒歩で40分ほど山道を登り切ったところにあります

結構急な登りで、息を切らし上がりきると、そのポイントが・・・
草地を取り囲む高い樹木の上から、ふわりふわりと、まるで天女が
舞い降りてくるような優雅さを目にした途端、登って来た疲れは一気
に吹き飛びます

そんな天女の姿です

d0266457_23131757.jpg


d0266457_23132430.jpg


d0266457_23133853.jpg


一枚だけ名前の由来であろう、翅の半透明に透き通った感じの写真が
ありました
d0266457_23135186.jpg

そして、いかにも高級そうなクリーム色のマフラーとグレーのコート
がお似合いですが、このところの日中は暑いかも知れませんね
d0266457_23135892.jpg


d0266457_23140526.jpg


さて、筆者の視界の中で一度に最大5頭が飛んでいる姿を確認しました。
個体数はある程度いる様でしたが、ほとんど止まることがなく、樹上から
舞い降りてくると、草地をひと回り、やがて樹上髙く舞い上がってゆく
繰り返しでした。

焦る筆者を横目に、小一時間が過ぎ最初に止まってくれた時は嬉しかったです
2時間半程粘って見ましたが僅かに花止まりが2回、葉止まりが2回でした。

時期的、時間的なものなのか、それとも気候によるものなのかなど考えながら
仕方なく飛びものにも手を出して見ましたが・・・結果、没の山
フレームアウト寸前、やっとの2枚です
d0266457_23172726.jpg


d0266457_23173844.jpg


関東圏では珍しい種ではありませんが
こうして今季も会えたこと何よりです

“ 天女 ” については、『 蝶ウォッチング百選 ( 師尾 信 著 )』
より引用させていただきました

自宅から2時間はかかりますが、連休明けや帰路の西湘バイパス
の降り口が完全に2車線になったことなども幸いし道路渋滞もなく
快適でした。
情熱と体力の続く限り、家内を誘い毎年訪れたいと思っています
(8日 県北西部にて) (トリミングあり)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウスバシロチョウの他には

道中を含めコミスジ、クロアゲハ、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ
クロヒカゲ、ルリタテハ、キアゲハ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ヒメジャノメなど
を見ました。
代表として、同じ草地で見かけた「ツマキチョウ ♀」です
d0266457_23174975.jpg


d0266457_23180151.jpg

当市内ではほとんど見ることのないオナガアゲハ、サカハチョウ、トラフシジミ
などが見れるといいなとも欲張ってみましたが、思い通りにはゆきませんね





[PR]
by pastel24 | 2015-05-09 23:45 | 蝶や蛾
<< 会えて嬉しや アケビコノハ コゲラの巣立ち >>