スプリング・エフェメラル (山野草編)


話しは前後しますが、ギフチョウ詣での前に
「城山カタクリの里」に寄ってみました

春先だけに現れ、一瞬の輝きを放ち静かに消えゆく、そんな花や
チョウ・昆虫たちに与えられるスプリング・エフェメラルと言う響き
ここには、そのエフェメラルと称された花たちが集っていました

その代表が「カタクリ」ですが、群生エリアは既にピークを過ぎていました
変わって外国原産の「キバナカタクリ」が咲き始めていました
先ずは、カタクリ三種です

「(ニホン)カタクリ」
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変異種?「白花カタクリ」
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「キバナカタクリ」
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筆者はどちらかと言うとカタクリより「雪割草(ミスミソウ)」の
方が春を感じます。
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と言うのも、仕事の関係で新潟に3年程行っていたことがあり
ただ、じっとしていた辛抱の冬が終わり、日陰には雪も残る中
カタクリより先に、息を切らしたように地表すれすれに小さな花を
咲かせる姿は印象的で、名前と共に早春そのものでした


昨年まで気が付きませんでしたが
この園内では「イカリソウ」をはじめて見ました
この花も好きな花です。
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マクロで撮ると一味違うのですが・・・来年にでも (口ばかり・笑)
イカリソウやここでは見かけませんでしたがハルユキノシタなど
マクロで夢中に撮っていたこと、思い出したり・・・


あっ「チゴユリ」だ
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主園路から少し外れたところに、名札もなく、ひっそりと
筆者の独り占めのように思い、嬉しくなりました

以下はランダムに

「アズマシロガネソウ」
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「イワウチワ」
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「タツタソウ」
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「キバナセツブンソウ」
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「ハクサンイチゲ」
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「シラネアオイ」
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「ショウジョウバカマ」
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「ヒトリシズカ」
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他にはイワカガミ・フクジュソウ・エイレンソウや各種のイチゲやスミレ類
等々盛りだくさんです。
また足元から目をそらすと、今が盛りの赤と白の「ホウキモモ」をはじめ
各種のツツジや桜、ミツマタやアセビ、黄色に輝くクロモジ・ダンコウバイ
ヤマブキ等々、一度に春を満喫することが出来ました。


花を目当てのカメラマンもたくさん来ていました
ちなみに、駐車場は無料、入園料は500円です
訪れる散策客も年々増えているような気がします

開放期間も、3月から4月にかけ一か月ほどで
ひとつの山、そのものがスプリング・エフェメラル
と言っても過言ではありません

もう少し丁寧に撮れば良かったのですが
花は写真より、この目で見るのが一番ですね (言い訳・笑)
(3日 城山カタクリの里にて) 




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by pastel24 | 2015-04-07 23:50 | 草花
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