開発で移住地を狭められ、やむなくゴミ集積場を生きる糧とした 嫌われ者のイメージが先行する「カラス」・・・ この日は筆者同様、春の気配にご機嫌だったのか、一羽の 「ハシブトカラス」が目の前で色々なパフォーマンスを見せて くれました。 久しぶりのすべての画像がノートリミングです。 自然の中でのカラス、やはり野鳥ですよね このカラス、希少種だったら黒光りする珍鳥として 持て囃されるのだろうナァと・・・ふとそんなことを この日は、眼球を蔽う瞬膜によるまばたきを繰り返していました 以下は眼球部を拡大して見ました 瞬脈は口元から後頭部の方へスライドするようです そして、乳白色かと思ったら、縦縞の模様が入っていました!! 角膜保護のためでしょうか、カラスの水浴び時やカワセミなどでも 瞬脈がスライドした状態をよく見ますが、こんなに近くで観察が できたのは初めてでした トビも一枚 一方、こちらも野外での食事中に、人の死角から急降下し お弁当泥棒のイメージが先行する「トビ」 新居(巣)づくりの季節なのでしょうか? 一羽のトビが建設機材と思しき枝をつかみながら 飛び去りました やはり、カラス、トビは地味で季節感が無いですね そこで、季節の色香を少々 「トウダイグサ」 春色のツヤのある光り方、ちょっと怪しげです 茎や葉を傷付けると有毒の白い乳液を分泌するとのこと 「ミツマタ」 枝は名前の通りです 「ボケ」 漢字で書くと「木瓜」・・・ 筆者はボケ防止の一環としてブログをやっていますが どうなる事やら(笑) (13&15日 観音崎にて)
by pastel24
| 2015-03-19 23:59
| 鳥
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