一昨日は、会いたいカメムシ情報もあり、MFとは別の公園へ浮気散策 結果、本命には会うことが出来ませんでしたが、ニシキギの一角では 「キバラヘリカメムシ」の成虫、幼虫、脱皮中の個体も見つけました 先ずは神秘すぎる色合い、強いて “ Virgin Yellow ” とでも 言いましょうか、脱皮中の個体から 腹部のイエロー、十分堪能しました。 背面も撮りたかったのですが、死角で撮れませんでした 少し目を離したすきに、腹筋を使い脱皮が完了していました 腹部と抜け殻を結ぶ数本の糸、へそ脳みたいなものなのでしょうか? 昨年も同じような光景を9月にMF観音崎で観察しております。 観察結果を振り返ると、背面が下載の成虫のように黒替わりする のには、脱皮完了後かなり時間がかかり、一時間経過しても 薄っすらと黒味を帯びてきたかなと言う感じでした。 広義では同属のアブラゼミなども、羽化直後の白緑色の翅色が 完全に黒茶の色に変化するには、それなりの時間が必要でしたね 口吻の形状もそうですが、こんな所もセミと似ていると思いました こちらは、最終脱皮前の5齢?幼虫 そして成虫 次に出会った「アカサシガメ」の幼虫 成虫は良く見かけますが、幼虫を見たのは初めてです。 飴色がきれいと言うより、近寄るなと言う雰囲気がいっぱいでした(笑) さて、いよいよ本題に チャバネセセリの斜め下(〇部)には、もしかして本命の幼虫? 拡大してみると 帰宅後、調べたところどうやら「チャバネアオカメムシ」の幼虫 のようでした。 この日の本命は「オオキンカメムシ」でしたが いずれ、またと言う結果に ( 4日 市内YRPにて ) ( トリミングあり ) 実は以前(12年8月)同じ場所で、カメムシの幼虫を撮りました 当時は同定には至りませんでしたが、気になり再度調べたところ こちらはオオキンカメムシの若齢幼虫に近似していました 参考までに
by pastel24
| 2014-09-06 23:40
| 虫たち
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