クマソ探しの帰りがけに「大田和ホタルの里」に寄り道してみました。ここでは春から
初夏にかけては、黒系のチョウが多く、またカワトンボや、何種類かのサナエトンボも 見ることが出来ます。 また、地元ボランティアの方が保護活動をしており、知る人ぞ知るホタルの鑑賞 スポットでもあるようです。 さて、一廻りしてみましたが、特記する事項はありませんでした。 そこでしつこくもう一廻りしてみたところ、足元の草むらに良く頑張りましたモードの 「ウラギンシジミ」が翅を広げたままじっとしていました。 なぜか、オスなのにモンシロチョウの交尾拒否のポーズように、やや尾を上げて “じっとの仕方”が気になったので、ちょっと翅を触ってみたところ、ゆっくりですが 翅を閉じました。比較的反応も早く草からも落ちもせず、まだまだ大丈夫でしょう。 と同時に余計なエネルギーを使わせてゴメン、ゴメンの思いにもかられました。 もっと適した場所はたくさんあるのに、こんな場所で?? もしかして、越冬の準備、それにしては人目につくし、それとも体調不良等々色々な ことを考えながら安全に越冬してくれることを願いつつ、現場を後にして次なる目的地 観音崎に向かう筆者でした。
by pastel24
| 2012-11-03 23:05
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