巷では、今日から新年度 と言っても老兵にはあまり関係ありませんが(笑) 年度替わりに便乗し、4年ほど続いた当ブログを ↓ ↓ ↓ 「 野山の住認たちⅡ 」に移行させていただきました。 今後とも宜しくお願いいたします。 さて、昨日は恒例のギフチョウ詣でに行って来ました。 続きは 新ブログ Ⅱ にて・・・ #
by pastel24
| 2016-04-01 23:45
| その他
表題のビーチ(笑)で見かけた鳥たちの最終アップです。 ― 「ヒメウや他の鳥たち」編と言うことで色々 「ヒメウ」 年ごとに増えてきたように感じる「ヒメウ」です。 環境省の絶滅危惧ⅠB類に指定され、当県でも準絶滅危惧種の扱いです。 そんな野鳥を見られる機会が増えたこと、嬉しい限りです。 こちらは成鳥の夏羽? さて、まだ幼鳥それとも冬羽? (これのみ 2月同地で撮影) 光沢の無さ、地味な色合い 光の加減にもよるのでしょうが、幼鳥でしょうか? 下の2羽、撮影時にはウミウと思って撮ったのですが・・・ 右側の個体は、目周りの白味にやや違和感を感じました。 拡大して見ると嘴の感じはヒメウのように見えましたが WEB上での夏羽でここまではっきりした目まわりの白味 のものは見つからず。 と言うことで、微妙と言うことに ヒメウに限りませんが、幼鳥から成鳥への過程、そして冬羽(非婚姻羽)に 夏羽(婚姻羽)と見立ては難しいですね。 尚、TOPの写真はウミウかヒメウの判定は分かりません。 成鳥になると、光の加減でメタリックに輝くことがあるようです。 いずれ、そんな写真を至近で撮ってみたいものです。 「クロサギ」 久しぶりに見かけました この個体は小ぶりで、あまり黒く無かったです。 「ヒドリガモ」 スズガモの次に多く見かけたカモです。 番の飛び姿だともっと良かったのですが・・・ そうは上手く行きませんね 「イソシギ」 目の前を飛び去りました。ダメモトでシャッターを押してみました。 なんと、写っていました。 「カワラヒワ」 まさかここで君たちに会えるとは思っていませんでした。 2羽一緒でした。無理やり海をちょっと入れて・・・ 「トビ」 砂浜に一羽、近付いても動じる気配もなく 僕も撮ってヨと言う感じでした。 ~ 沖合展望 ~ 「ヒドリガモ」 ツーペアーが申し合わせたように飛び去り 「スズガモ」 この海域に居たグループとは別のグループで100羽ほどが沖合の空を・・・ やがて視界から消え・・・どこへ向かったのでしょうね? この他にはカモメたち、ハクセキレイ、ムクドリ、スズメ、ドバト、カラス などを見かけました。 そう言えば、シーズン当初から、いつも居たオナガガモは見かけませんでした。 比較的常連だった、アオサギとコサギ、たまに見かけるイソヒヨドリも、この 両日は見る事もなく。 どうしたのかなぁ・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下番外編です この浜辺は、馬堀海岸を埋め立てた端から始まり端まで1kmほどの狭い砂浜 があります。その両端に磯があり、有料ですが間もなく潮干狩りも始まる事で しょう。そんな海辺を端から端まで歩きながらの散策になります。 そんな磯で石をどかしてみると、「カニ」がいました。 石下で休憩中のカニさんを怒らせてしまった様で・・・ 岩の上には500円玉ほどの饅頭のような? クラゲの一種でしょうか 何となく、宇宙(大空)が映っているのが面白くて・・・ こちらは10cm程で、触手に毒があることで知られている「アカクラゲ」 水族館などで見ると照明効果などと相まって、クラゲの浮遊はとてもきれい なのですが砂浜に打ち上げられた、この状態ではあまり格好よくありません。 この日は引き潮でしたが、干乾びることもなく上潮にさらわれて生き還るの かなぁ なんて思いながら・・・ 波打ち際のヒドリガモから少し離れて 新種の鳥が首を畳み休んでいるように見えました。 今回の、ジョークの一枚です。 遠くに歓声が聞こえたと思ったら・・・ ちょっと早過ぎ、近くで花見の帰りでしょうか? “ エッもうこんな季節 ” カモたちもビックリしたことでしょう そして、砂浜の陸地側ではハマダイコンが咲き誇っていました。 そんな中で、ちらちら白いものが、そちらも気になる筆者(笑) 「モンシロチョウ」です。 海を入れて撮れば良かったのでしょうが・・・ 本命はハジロカイツブリ夏羽でしたが、色々と大忙し(笑)の二日間 三部作、飽きもせず、終わってみれば46枚ものアップになってしまいました。 身近な海辺、大切にしなければ・・・・また行ってみよう。 (26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり) #
by pastel24
| 2016-03-30 22:18
| 鳥
表題のビーチ(笑)で見かけた鳥たちの続編 ― 「アカエリカイツブリ」編 ― です 今まで見ることの無かった、少し大きめのカイツブリですが 今季は野比海岸で一度、当海辺では嬉しい初見となりました。 採餌を2回見ることが出来ました ― その1 ― 魚をGETしてドヤ顔でしたが・・・ 暫く格闘が続きました・・・ あれっ、落としたかと思ったら 喉の膨れ具合、何とか喉中に納まったようです。 ほっとした様子、良かったですね そして、満足げな顔でこちらを向いてくれました。 この魚はヒラメかカレイのように見えました。 平べったい分、食べにくかったようで、悪戦苦闘していました。 なんと、飲み込むまでに40秒もかかりました。 ― その2 ― こちらの魚はどうやらコチの仲間のようです。 とすると、えらに棘のようなものがありますが、手ごろの大きさ だったのでしょう。上手に食べるものですね! こちらは飲み込むまで、10秒でした。 余談になりますが 子供の頃は、夏場の海水浴には手製のモリを持って出かけたものです。 このコチ(当時はネズと呼んでた)は比較的浅いと所にも居て砂地に 隠れているつもりなのでしょうが、ちょっと砂地が盛り上がっていて比較的 容易に見つけやすいこともあり、子供にも突きやすい魚でした。 で・・なんだまたネズかということになるのですが、同じ砂地にたまにいる カレイなどを突くと自慢になりました。 (調べて見たところネズ=ネズッチとマゴチなどのコチ類とはよく似ていますが 科が異なる魚のようです。この砂地に居るのはどちらなのでしょうね。釣り人 などに聞けば分かると思うのですが) 今回、採餌した魚の見立てが間違っていなければ、どれも砂地を主な生活の場 や隠れ家とする魚たちで、このアカエリカイツブリは砂地に身を潜めている魚を 探すのが得意なのでしょうか? (1)ではハジロカイツブリとのツーショットを載せましたが 「ヒメウ」とのツーショットも二回ありました。 そのヒメウや他の鳥たちなどは次回と言うことに・・・ アカエリカイツブリ、まだ冬羽です。 夏羽まではいないのだろうなぁ・・・ 近場の海辺で比較的珍しいアカエリカイツブリの採餌などが 観察出来、楽しいひと時でした。 (26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり) #
by pastel24
| 2016-03-28 23:58
| 鳥
一度使って見たかった語呂です MF観音崎へ行く途中にある、歩いて15分程で行ける海辺なので まぁいいかのタイトルです(笑) ― ハジロカイツブリ夏羽 他 編 ― 「ハジロカイツブリ」の夏羽 (夏化粧のお顔) が見たくて、先日は2回 ほど相模湾側に出向いてみたものの見れず仕舞い。 他の方のブログをみてビックリ!! なんと近場の海辺で ほぼ夏羽の ハジロカイツブリが・・・灯台下暗しとはまさにこのことでした 上の個体は“ ほぼ夏羽 ”のようですが、下の個体は“ やや夏羽 ”の ように見えました。 同一視界にて2羽確認することはありませんでしたが、2個体居るように 思いました。 遠くで採餌シーンも お魚はギンポのようです 「スズガモ」と一緒に そのスズガモですが、このエリアからは一時期姿を消していましたが また40~50羽、滞在中です。 海辺に上がった「スズガモ」、初めて撮りました。可愛かったです。 (♀と♂一緒に撮れなかったので・・・各々ヒドリガモと一緒に) さて、ルビーのような「ハジロカイツブリ」の瞳に 琥珀のような「スズガモ」の瞳 赤・黄が揃うと、信号で言う青がほしくなります(笑) いました居ました。 超至近で撮らせてくれた (とは言え、トリミングしていますが) まるでサファイアのような瞳の「ウミウ」です。 少々脱線させてしまいましたが 今日の本題のハジロカイツブリの話に戻ります。 「アカエリカイツブリ」とのツーショットです そのアカエリカイツブリ 珍し度 からいうとこちらの方が上になります。 次回に続くということに・・・・ いずれも300mmトリミング画像で、それなりですが 筆者にしては上出来、楽しい昼下がりになりました。 (26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり) #
by pastel24
| 2016-03-27 23:55
| 鳥
まだ3月、早いもので夏鳥と位置づけされた 「コチドリ」を見かけました。 (一部に越冬する個体もいるようですが) 2羽いました。 アイリングの後部がやや薄い個体の方は♀のようにも・・・ 番でしょうか? それにしては仲良し感は見られませんでした(笑) 千鳥足と言う言葉がありますが 先日のシロチドリと比べると、しっかりとした足どりでした。 約一時間後、もう一度覗いて見ました。多分、同一の個体だと思うのですが ちょっとした太陽の加減で海の色がきれいに写りました。 容姿もすっかり夏羽 明暗のはっきりした顔立ちにトレードマークの黄色いアイリング が格好いいですね ちなみに、足元の構造物は船揚場の傾斜の護岸に設置された 船を引き揚げるための船底を滑らすためのものです。 このコチドリについても、千葉や三重県の絶滅危惧Ⅰ類を筆頭に各県でも数を 減らしているようです。当県は注目種と言う扱いで、これ以上ランク上がらない ことを願うばかりです 名前の頭にコがつく様にチドリの仲間では小さい部類(約16cm)のようですが はっきりした顔立ちに、見た目は大きく見えました。 コチドリの他には 「カンムリカイツブリ」が休息中でした。 背中に畳んでいた頭部を時々起こしてくれます。 まだ眠そうでしたが 反対向きになった写真をよく見ると・・・ 左の目の下部にかなり大きな釣り針でしょうか?痛々しそうでした。 釣り糸の絡みの有無については画像では分かりませんでした。 筆者には何もすることが出来ず、ただただ自然の治癒能力を信じる ばかりです。 まだ幼鳥のようにも見えましたが、遠くからの客人をこんな形で 返すのは心苦しいです。 そしてこの日は、カモメたちもたくさんいました。 ユリカモメの夏羽は居ないか確認しましたが、まだ観られませんでした。 この冬にカモメも撮りためたものがたくさんあり、いずれアップをと思っては 居るのですが同定が難しく・・・ とりあえず?マーク付と言うことで、この日の面白画像を一枚 「セグロカモメ(1回冬羽)?」の真似をする「ユリカモメ」 そして、フワリと「ユリカモメ」が・・・ 左の島影は江の島ですが(汗) この漁港から少し離れた磯にも寄ってみました。 人気者のウミアイサが、まだ3~4羽常駐しているようです。 とりあえず2羽が一画面に収まりました。 この日は、他の方のブログなどで話題のハジロカイツブリの夏羽に魅せられ 相模湾側の小さな漁港に立ち寄ってみました。 結果、ハジロカイツブリには遭えませんでしたが、それなりに十分海辺を 楽しむことが出来ました。 コチドリと入れ替わりに、冬鳥たちは旅立つ季節かなぁ・・・ そんなことを思いつつ・・・ (22日 市内 [長井周辺の海辺] にて) (トリミングあり) #
by pastel24
| 2016-03-25 23:56
| 鳥
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