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~ 年度替わりに ~


巷では、今日から新年度
と言っても老兵にはあまり関係ありませんが(笑)


年度替わりに便乗し、4年ほど続いた当ブログを
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「 野山の住認たちⅡ 」に移行させていただきました

今後とも宜しくお願いいたします。


~ 年度替わりに ~_d0266457_23215844.jpg

さて、昨日は恒例のギフチョウ詣でに行って来ました。

続きは 新ブログ Ⅱ にて・・・






# by pastel24 | 2016-04-01 23:45 | その他

プライベート ビーチ にて(3)


表題のビーチ(笑)で見かけた鳥たちの最終アップです。

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― 「ヒメウや他の鳥たち」編と言うことで色々

「ヒメウ」
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年ごとに増えてきたように感じる「ヒメウ」です。
環境省の絶滅危惧ⅠB類に指定され、当県でも準絶滅危惧種の扱いです。
そんな野鳥を見られる機会が増えたこと、嬉しい限りです。

こちらは成鳥の夏羽?
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_19381804.jpg

さて、まだ幼鳥それとも冬羽? (これのみ 2月同地で撮影)
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_19382472.jpg

光沢の無さ、地味な色合い
光の加減にもよるのでしょうが、幼鳥でしょうか?
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_19383126.jpg

下の2羽、撮影時にはウミウと思って撮ったのですが・・・
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_19383846.jpg

右側の個体は、目周りの白味にやや違和感を感じました。
拡大して見ると嘴の感じはヒメウのように見えましたが
WEB上での夏羽でここまではっきりした目まわりの白味
のものは見つからず。 と言うことで、微妙と言うことに

ヒメウに限りませんが、幼鳥から成鳥への過程、そして冬羽(非婚姻羽)に
夏羽(婚姻羽)と見立ては難しいですね。
尚、TOPの写真はウミウかヒメウの判定は分かりません。

成鳥になると、光の加減でメタリックに輝くことがあるようです。
いずれ、そんな写真を至近で撮ってみたいものです。


「クロサギ」
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久しぶりに見かけました
この個体は小ぶりで、あまり黒く無かったです。


「ヒドリガモ」
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スズガモの次に多く見かけたカモです。
番の飛び姿だともっと良かったのですが・・・
そうは上手く行きませんね


「イソシギ」
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目の前を飛び去りました。ダメモトでシャッターを押してみました。
なんと、写っていました。


「カワラヒワ」
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まさかここで君たちに会えるとは思っていませんでした。
2羽一緒でした。無理やり海をちょっと入れて・・・

「トビ」
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_19393047.jpg

砂浜に一羽、近付いても動じる気配もなく
僕も撮ってヨと言う感じでした。


~ 沖合展望 ~

「ヒドリガモ」
ツーペアーが申し合わせたように飛び去り
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20043551.jpg


「スズガモ」
この海域に居たグループとは別のグループで100羽ほどが沖合の空を・・・
やがて視界から消え・・・どこへ向かったのでしょうね?
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20044741.jpg


この他にはカモメたち、ハクセキレイ、ムクドリ、スズメ、ドバト、カラス
などを見かけました。
そう言えば、シーズン当初から、いつも居たオナガガモは見かけませんでした。
比較的常連だった、アオサギとコサギ、たまに見かけるイソヒヨドリも、この
両日は見る事もなく。 どうしたのかなぁ・・・



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以下番外編です

この浜辺は、馬堀海岸を埋め立てた端から始まり端まで1kmほどの狭い砂浜
があります。その両端に磯があり、有料ですが間もなく潮干狩りも始まる事で
しょう。そんな海辺を端から端まで歩きながらの散策になります。

そんな磯で石をどかしてみると、「カニ」がいました。
石下で休憩中のカニさんを怒らせてしまった様で・・・
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20050658.jpg


岩の上には500円玉ほどの饅頭のような? クラゲの一種でしょうか
何となく、宇宙(大空)が映っているのが面白くて・・・
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20052323.jpg


こちらは10cm程で、触手に毒があることで知られている「アカクラゲ」
水族館などで見ると照明効果などと相まって、クラゲの浮遊はとてもきれい
なのですが砂浜に打ち上げられた、この状態ではあまり格好よくありません。
この日は引き潮でしたが、干乾びることもなく上潮にさらわれて生き還るの
かなぁ なんて思いながら・・・
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20053483.jpg


波打ち際のヒドリガモから少し離れて
新種の鳥が首を畳み休んでいるように見えました。
今回の、ジョークの一枚です。
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20055368.jpg


遠くに歓声が聞こえたと思ったら・・・
ちょっと早過ぎ、近くで花見の帰りでしょうか?
“ エッもうこんな季節 ” カモたちもビックリしたことでしょう
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20061269.jpg


そして、砂浜の陸地側ではハマダイコンが咲き誇っていました。
そんな中で、ちらちら白いものが、そちらも気になる筆者(笑)
「モンシロチョウ」です。
海を入れて撮れば良かったのでしょうが・・・
プライベート ビーチ にて(3)_d0266457_20062588.jpg


本命はハジロカイツブリ夏羽でしたが、色々と大忙し(笑)の二日間
三部作、飽きもせず、終わってみれば46枚ものアップになってしまいました。

身近な海辺、大切にしなければ・・・・また行ってみよう。
(26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり)





# by pastel24 | 2016-03-30 22:18 |

プライベート ビーチ にて(2)


表題のビーチ(笑)で見かけた鳥たちの続編

― 「アカエリカイツブリ」編 ― です

プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22214531.jpg

今まで見ることの無かった、少し大きめのカイツブリですが
今季は野比海岸で一度、当海辺では嬉しい初見となりました。
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22215365.jpg



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採餌を2回見ることが出来ました

― その1 ―

魚をGETしてドヤ顔でしたが・・・
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22235549.jpg

暫く格闘が続きました・・・
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22234811.jpg

あれっ、落としたかと思ったら
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22240429.jpg

喉の膨れ具合、何とか喉中に納まったようです。
ほっとした様子、良かったですね
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22241850.jpg

そして、満足げな顔でこちらを向いてくれました。
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_12241107.jpg

この魚はヒラメかカレイのように見えました。
平べったい分、食べにくかったようで、悪戦苦闘していました。
なんと、飲み込むまでに40秒もかかりました。


― その2 ―
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22242599.jpg


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こちらの魚はどうやらコチの仲間のようです。
とすると、えらに棘のようなものがありますが、手ごろの大きさ
だったのでしょう。上手に食べるものですね!
こちらは飲み込むまで、10秒でした。

余談になりますが
子供の頃は、夏場の海水浴には手製のモリを持って出かけたものです。
このコチ(当時はネズと呼んでた)は比較的浅いと所にも居て砂地に
隠れているつもりなのでしょうが、ちょっと砂地が盛り上がっていて比較的
容易に見つけやすいこともあり、子供にも突きやすい魚でした。
で・・なんだまたネズかということになるのですが、同じ砂地にたまにいる
カレイなどを突くと自慢になりました。
(調べて見たところネズ=ネズッチとマゴチなどのコチ類とはよく似ていますが
科が異なる魚のようです。この砂地に居るのはどちらなのでしょうね。釣り人
などに聞けば分かると思うのですが)


今回、採餌した魚の見立てが間違っていなければ、どれも砂地を主な生活の場
や隠れ家とする魚たちで、このアカエリカイツブリは砂地に身を潜めている魚を
探すのが得意なのでしょうか?



(1)ではハジロカイツブリとのツーショットを載せましたが
「ヒメウ」とのツーショットも二回ありました。
プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22300551.jpg


プライベート ビーチ にて(2)_d0266457_22302103.jpg

そのヒメウや他の鳥たちなどは次回と言うことに・・・


アカエリカイツブリ、まだ冬羽です。
夏羽まではいないのだろうなぁ・・・
近場の海辺で比較的珍しいアカエリカイツブリの採餌などが
観察出来、楽しいひと時でした。
(26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり)




# by pastel24 | 2016-03-28 23:58 |

プライベート ビーチ にて(1)


一度使って見たかった語呂です
MF観音崎へ行く途中にある、歩いて15分程で行ける海辺なので
まぁいいかのタイトルです(笑)

― ハジロカイツブリ夏羽 他 編 ―

プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22491033.jpg

「ハジロカイツブリ」の夏羽 (夏化粧のお顔) が見たくて、先日は2回
ほど相模湾側に出向いてみたものの見れず仕舞い。
他の方のブログをみてビックリ!! なんと近場の海辺で ほぼ夏羽の
ハジロカイツブリが・・・灯台下暗しとはまさにこのことでした

プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22491996.jpg


プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22492505.jpg

上の個体は“ ほぼ夏羽 ”のようですが、下の個体は“ やや夏羽 ”の
ように見えました。
プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22493223.jpg

同一視界にて2羽確認することはありませんでしたが、2個体居るように
思いました。


遠くで採餌シーンも
お魚はギンポのようです
プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22494101.jpg


「スズガモ」と一緒に
プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_23455904.jpg

そのスズガモですが、このエリアからは一時期姿を消していましたが
また40~50羽、滞在中です。
海辺に上がった「スズガモ」、初めて撮りました。可愛かったです。
(♀と♂一緒に撮れなかったので・・・各々ヒドリガモと一緒に)
プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22495748.jpg


プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22500495.jpg


さて、ルビーのような「ハジロカイツブリ」の瞳に
琥珀のような「スズガモ」の瞳
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赤・黄が揃うと、信号で言う青がほしくなります(笑)

いました居ました。 超至近で撮らせてくれた
(とは言え、トリミングしていますが)
まるでサファイアのような瞳の「ウミウ」です。
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プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22502063.jpg


少々脱線させてしまいましたが
今日の本題のハジロカイツブリの話に戻ります。

「アカエリカイツブリ」とのツーショットです
プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22555534.jpg


プライベート ビーチ にて(1)_d0266457_22560606.jpg

そのアカエリカイツブリ
珍し度 からいうとこちらの方が上になります。
次回に続くということに・・・・


いずれも300mmトリミング画像で、それなりですが
筆者にしては上出来、楽しい昼下がりになりました。
(26&27日 市内[走水・馬堀]にて) (トリミングあり)





# by pastel24 | 2016-03-27 23:55 |

コチドリ がやって来た


まだ3月、早いもので夏鳥と位置づけされた
「コチドリ」を見かけました。
(一部に越冬する個体もいるようですが)

2羽いました。
コチドリ がやって来た_d0266457_17385403.jpg


コチドリ がやって来た_d0266457_17390107.jpg

アイリングの後部がやや薄い個体の方は♀のようにも・・・
番でしょうか? それにしては仲良し感は見られませんでした(笑)

千鳥足と言う言葉がありますが
先日のシロチドリと比べると、しっかりとした足どりでした。
コチドリ がやって来た_d0266457_17391012.jpg


約一時間後、もう一度覗いて見ました。多分、同一の個体だと思うのですが
ちょっとした太陽の加減で海の色がきれいに写りました。
コチドリ がやって来た_d0266457_17391740.jpg

容姿もすっかり夏羽
明暗のはっきりした顔立ちにトレードマークの黄色いアイリング
が格好いいですね
コチドリ がやって来た_d0266457_17392479.jpg



コチドリ がやって来た_d0266457_17393161.jpg



コチドリ がやって来た_d0266457_17393841.jpg


ちなみに、足元の構造物は船揚場の傾斜の護岸に設置された
船を引き揚げるための船底を滑らすためのものです。

このコチドリについても、千葉や三重県の絶滅危惧Ⅰ類を筆頭に各県でも数を
減らしているようです。当県は注目種と言う扱いで、これ以上ランク上がらない
ことを願うばかりです

名前の頭にコがつく様にチドリの仲間では小さい部類(約16cm)のようですが
はっきりした顔立ちに、見た目は大きく見えました。



コチドリの他には

「カンムリカイツブリ」が休息中でした。
コチドリ がやって来た_d0266457_17420603.jpg

背中に畳んでいた頭部を時々起こしてくれます。
まだ眠そうでしたが
コチドリ がやって来た_d0266457_17421391.jpg

反対向きになった写真をよく見ると・・・
左の目の下部にかなり大きな釣り針でしょうか?痛々しそうでした。
コチドリ がやって来た_d0266457_17422531.jpg

釣り糸の絡みの有無については画像では分かりませんでした。
筆者には何もすることが出来ず、ただただ自然の治癒能力を信じる
ばかりです。

まだ幼鳥のようにも見えましたが、遠くからの客人をこんな形で
返すのは心苦しいです。



そしてこの日は、カモメたちもたくさんいました。
ユリカモメの夏羽は居ないか確認しましたが、まだ観られませんでした。

この冬にカモメも撮りためたものがたくさんあり、いずれアップをと思っては
居るのですが同定が難しく・・・

とりあえず?マーク付と言うことで、この日の面白画像を一枚

「セグロカモメ(1回冬羽)?」の真似をする「ユリカモメ」
コチドリ がやって来た_d0266457_17423578.jpg

そして、フワリと「ユリカモメ」が・・・
左の島影は江の島ですが(汗)
コチドリ がやって来た_d0266457_17424427.jpg




この漁港から少し離れた磯にも寄ってみました。
人気者のウミアイサが、まだ3~4羽常駐しているようです。
とりあえず2羽が一画面に収まりました。
コチドリ がやって来た_d0266457_17425671.jpg


この日は、他の方のブログなどで話題のハジロカイツブリの夏羽に魅せられ
相模湾側の小さな漁港に立ち寄ってみました。
結果、ハジロカイツブリには遭えませんでしたが、それなりに十分海辺を
楽しむことが出来ました。

コチドリと入れ替わりに、冬鳥たちは旅立つ季節かなぁ・・・
そんなことを思いつつ・・・
(22日 市内 [長井周辺の海辺] にて) (トリミングあり)





# by pastel24 | 2016-03-25 23:56 |