<   2015年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

まだ観ぬ 早贄 (ハヤニエ)


ちょっと悔しいピンボケ画像を2枚です

モズはシーズンには何度か見かけるのですが、採餌後の昆虫などの
ハヤニエ過程や、その後の枝に刺さったままの昆虫の姿などは未だ
見た事がありません。 
この目で一度見て観たいと日頃から思っているのですが・・・

画像は10月のもので今シーズンの初見のモズでした。
遠目、枝かぶりと悪条件、これから何度も会えると高を括り、適当に
初見記念に何枚かシャッターを押しました。
帰宅後、ゴミ箱行きの前に画像をチェックしたところ・・・あれっ

              写真①
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①では特に変わった様子は見られません
ところが写真②では、なんとカエルを咥えた姿が写っていました。

              写真②
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もう一度①の写真を確認すると、解像はしませんが、どうやら枝には
何かのかたまりのようなものがありました

と言うことは、ハヤニエにしておいたカエルを取りに戻って来たモズ
もしくは、その習性から捕獲したての獲物を一旦、枝差しか枝股に置き
さて、お食事にしようかといった構図だったのでしょうか?

①の前の写真は無く、②の後の写真は少し近づこうと筆者が動いた時に
飛び立たれてしまいました。 
撮影時カエルの存在には気が付いていなかったこともあり、飛び立った後
の枝を確認することもなく、折角のハヤニエ絡みに筆者の観察力不足に
後悔しきり・・・

これ以降、ここを通るたびに、枝先に干乾びた昆虫などの串刺しが無いか
この桜の木と近くの数本の枝先をチェックするようにしていますが・・・
串刺しどころか、モズそのものにお目にかかっていません。

獲物を枝先に刺す、モズのハヤニエの行為には諸説あるようですが
モズ特有の習性を今度はゆっくり観察出来ると嬉しいのですが・・・


そう言えば、今季はオタマジャクシは例年のように見ましたが
カエルは見ることがありませんでした。
冬眠を前にしたカエルと、こんな形で今季の初対面になるとは
自然界は皮肉なものです。
(10/3日 観音崎) (トリミングあり)



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― 第二部 ―

写真、二枚だけでは寂しいので
この秋撮りためた在庫から、「モズ」や「チョウゲンボウ」
などに “ 狙われやすい昆虫たち ” の画像を集めてみました

① 「ニホンカナヘビ」
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  眼をパチクリ、可愛かったです
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② 「オオカマキリ」
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③ 「チョウセンカマキリ」
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④ 「コカマキリ」
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⑤ 「ツチイナゴ」 (上:幼虫 下:成虫)
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⑥ 「ヒシバッタの一種」
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⑦ 「シマヘビ」
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  チョウゲンボウなどはヘビも捕食するようです。
  今回便乗掲載したのは、花の広場奥の小池の主のような存在で
  会うたびにゾクッとするのですが、今年は会うこともなく如何して
  しまったのかと思っていました。
  もう冬眠に入ろうかと言う過日、いつもの小池のそばで会いました
  冬眠前のごあいさつと言うことだったのでしょうか
  それにしては、愛想が無かったです(笑)


今回掲載出来たものは、鳥たちの食事対象としてほんの一部なのでしょう。
草陰などで地道に生きている昆虫やトカゲを見つける眼力は凄いの一言です
どちらの見方もしないというのが建前ですが・・・
とは言え、昆虫たちの無念の姿を間近に見ると可哀そうの思うことがあります
反面、カワセミや海鳥などが魚を捉えるシーンではそのような感情にはなりま
せん。 思うに筆者も魚を食べるからでしょうかネ・・・
今日は海廻りでそんなシーンを何度か見たこともあり、ふとそんなことを


データー等
撮影日 ① 10/14  ② 10/23 ③ 10/26 ④・⑥・⑦ 11/3 ⑤ 10/18 
撮影場所 ⑤は太田和周辺 他は観音崎にて
(トリミングあり)






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by pastel24 | 2015-11-30 23:56 |

身近な鳥たち(3)


在庫整理を兼ねて(1)(2)未掲載の
MFでの比較的身近な鳥たちの見た記録です

① 「アオジ」
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  今季の初撮りが、木止まりの見返り姿になりました(笑)
  (6日)


② 「ジョウビタキ」
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  ♀はこの後一度だけ、♂は例年の出現エリアも気にはしている
  のですが未だ会えず。(6日)


③ 「ホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)」
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  MFカワセミの池での出会い、観音崎では初見です
  成鳥より幼鳥の方が迫力を感じます。(10/13日)


④ 「セグロセキレイ」
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  同池ですが、当MFでは筆者は初見です。
  定住してくれると嬉しいのですが(13日)


⑤ 「ノスリ」
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  空を飛ぶ姿は時々見かけますが、木止まりは、年1回程度です

  同池を見渡せる枝上に居ました。
  たまたま池の石上にカワセミが、そして東屋には筆者ともう一人
  暫く三者の沈黙が続きましたが、ノスリがカワセミを襲うことも
  なく最初に飛び去りました。(13日)


⑥ 「ホオジロ」
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  MFでも時々見掛けますが、思い通りに撮る事が出来ず。
  浮気先での画像です(5日 銀杏拾いの葉山の公園)


⑦ 「イソヒヨドリ」 ♂ & ♀
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  名前の如く海辺で見かけることが多く、ご当地画像の一員です
  (上♂ 10/30日 下♀ 16日)


⑧ 「モズ」
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  上の写真はMFではありません。線路の架線の上です
  MFのモズについては、悔しい思いをしたことを含め
  次回にでも・・・
  (1日 久里浜の公園にて)


主に昆虫を主体の散策の合間に撮りためた鳥たちでした
一応、在庫整理も終わりホッ(笑)
これからの季節、新たな気持ちで撮影対象を鳥たちに向ける
ことが多くなることでしょう




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― 今日のMFにて ―

昨日の強風もおさまり、雲もなく穏やかな1日でした

在庫を整理をして気が付きましたが、身近な鳥として「メジロ」&「コゲラ」
がありませんでした。

何とかしなければ・・・そんな想いで散策していたら幸運にもマユミの実を
啄ばむ「メジロ」が撮れました。
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以前(10月)このマユミでキバラヘリカメムシを撮影した
時と比べ、実はすっかり彩をなくしていました。
そんな、色褪せたマユミの実も鳥たちにとっては食べごろの
貴重な栄養源なのでしょう。

「コゲラ」も撮れれば良かったのですが、そう簡単に事は進まず



そして、穏やかな日差しに誘われて、「アカタテハ」が日向ぼっこ
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ソバの花には「ベニシジミ」が1頭
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越冬組はアカタテハの他にもムラサキツバメやウラギンシジミを
見掛けましたが、非越冬組はこのベニシジミが1頭だけでした。
そんなことで、大判サイズです(笑)



そして、先日産卵後の卵を守るジョロウグモの母親の姿を掲載しました。
どうしているか気になり覗いてみたところ・・・

卵のうから1mほど離れた保護柵に1頭のジョロウグモが・・・
色褪せてはいませんでしたが、じっとしているので、指でちょっと
突いて見ました。反応はありませんでした。
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ふ化する子供たちを目にすることなく力尽きる。
これも一つの生のサイクルでもあり、宿命なのですね。





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by pastel24 | 2015-11-28 23:59 |

身近な鳥たち(2)


昨日の続きになります
今日の身近は、「コサギ」 と 「カワセミ」 です。


― コサギ ―

何となく、よそよそしい感じの二羽
どのような関係なのでしょう?

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暫くは、双方我関せずと言う空気でしたが

後方の一羽が、急に怒り始めました

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半端ではない剣幕に筆者もビックリ!

おぉ怖ぁ~
上の2コマ動画の怒り顔のアップです。

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次は採餌の記録です

先ずは、池への飛び出しの3コマです
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暫く池縁の中の土を足でグリグリしていましたが

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やがて、手ごろな大きさのザリガニをGET

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そして、ヤナギ越しの一枚でお別れ

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20分ぐらいでしたが、色々なシーンに遭遇し、楽しめました
(15日 市内 [ トンボの王国 ] )(トリミングあり)





― カワセミ ―

☆ トンボの王国の「カワセミ」

“ カワセミのトン ” などで何回か過去ログに登場したビオトープ
昼間は人の通行も多く、少しは人慣れしているかと期待しましたが
大変臆病でした。 どうやら2羽いるようです

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メダカ系だと思いますが、2匹同時に咥えてました
まぐれだったのでしょうか? 少し困惑気味でした。
(15日 市内 [ トンボの王国 ] )(トリミングあり)



☆ MFの「カワセミ」

暫く居なかったようですが、最近は時々姿を見せてくれます

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おっと、折角の獲物 落とすなよ
どうやら誰かが逃がした金魚系のように見えました

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カワセミは小魚やザリガニがいる池や川には必ずいるようです
こちらも身近な鳥 “ 準・御三家 ” の候補にノミネートですね
(13日 観音崎)(トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-11-26 23:58 |

身近な鳥たち


市内でも、冬鳥たちの便りが聞こえてくるようになりました。
そんな冬鳥たちの前に、先ずは身近な鳥たちの在庫から

「スズメ」
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「ハシブトガラス」
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お猿さんの毛繕いのような仕草が暫く続きました

と思ったら
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どちらが男の子なのでしょうネ
恋路を邪魔するつもりはなかったのですが
仲良し羨ましくて・・・(笑)


「カラス」 & 「トビ」
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先手必勝とばかりに
仕掛けるのは、いつもカラスのようです


「トビ」
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以上、身近な鳥 “ 御三家 ” でした。


さて、上の “ 御三家 ” は不動ですが・・・

身近な鳥 “ 準・御三家 ” を選ぶとなるとなると迷いますね
「メジロ」「ヒヨドリ」「コゲラ」なども候補ですが
どういう訳か在庫はありません。

そんなことで、最近の在庫からの “ 準・御三家 ” です。

「ハクセキレイ」
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「シジュウガラ」
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「ガビチョウ」
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異国の地からやって来たガビチョウは、年追うごとに見かける回数も増え
いずれ “ 準・御三家 ” として定着するかも知れませんね。



以下、水平線絡みの “ ご当地画像 ” です。

「スズメ」
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「イソシギ」
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「ヒドリガモ」
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「ウミウ」
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「アオサギ」
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「クロサギ」
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林縁回りに変わり、海覗きが多くなる今日この頃です。

データ
(撮影月 10&11月 観音崎とその周辺)
(トリミングあり)




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by pastel24 | 2015-11-25 23:58

テントウムシの宝庫(2)


一昨日アップの宝庫(保護柵)で見かけた
テントウムシ以外の虫たちの記録です。

「ジョロウグモ♀」 (20mm)
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どうやら保護柵の横棒下部の比較的安全と思われる産卵場所を選んだようです。
白い保護膜(卵のう)の中で卵は春を待ちます。
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上の写真のように、産卵を終えた♀は卵のうのそばに居て卵を守るとのこと。
しかし孵化を見届けることもなく、やがて寒くなると力尽きて死んでしまうと
一般的に言われていますが、産卵後の♀の行動には地域差や産卵時期(2回産卵
をすることもある)などによりその生態には諸説あるようです。

今回は、命ある限り母親が体を張って子を守る微笑ましいワンカットと言うことで


その他のクモたちです。

「ワカバグモ」 (10mm)
ちょっと場違いな感じもしますが
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「コクサグモ」 (10mm)
こちらは、すっかり場に和んでいました
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「アズチグモ」 (7mm)
これから仮面舞踏会にでも行くのでしょうか
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「ネコハエトリ」 (7mm)
たまには、正面以外のアングルで
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「アオオビハエトリ」 (6mm)
いつも得意ののバンザイポーズ
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甲虫もいました

「クリアナアキゾウムシ?」 (13mm)
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「イチモンジハムシ」 (9mm)
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「カシワクチブトゾウムシ」 (5mm)
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そして、カメムシやその他の虫たちです

「クサギカメムシ」 (15mm)
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秋口に数mmの羽化直後の個体をたくさん見ました
こんなに大きくなって・・・


「アカスジキンカメムシの幼虫」 (10mm)
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幼虫はよく見ますが、鮮やか模様の成虫は年一回程度
この子、来春には無事に成虫に成れるといいですね


「ウシカメムシ」 (8mm)
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小さいながらも、カメムシ然としていて大好きなカメムシです。
こちらは、逆に幼体の通称デビルマンを見たいのですが何年も
会っていません


「カネタタキ♂」 (13mm)
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この保護柵の常連でもあります
写真は♂です。鳴くためだけに残された小さな翅では
飛ぶこと出来ません。
そんな訳で後肢の太ももの凄いこと
自転車やスケート走のアスリート並みです


「クロミャクチャタテ」 or 「オオチャタテ」 (7mm)
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初見です。同定どちらかだと思いますが・・・
よく見ると、ちょっと怖いです

多分「同上幼虫」
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「オサヨコバイ」 (10mm)
あれっヒメアリ?と密談中
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初見です。画像はさておき(汗)今回の目玉です。
ヨコバイかアワフキの仲間だとは思いましたが
なかなかヒットせず。今回の同定では一番苦労しました。
暖地性で関東には少ないとのこと。


「コミミズク幼虫」 (12mm)
ユニークなスタイルは
新幹線の先頭車両のようです。
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幼虫越冬とのこと。来春には成虫を見て観たいものです


「ワラジムシ」 (12mm)
同属のダンゴムシは脅かすと丸まりますが
こちらはなんと、愛嬌なしの知らんぷり
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名前にムシが付きますが
分類上はカニやエビなどの仲間です


「クサカゲロウ?の幼虫」
オペラハウスのデザインを真似したのかナ
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目的の本命(ヒナカマキリ・オオキンカメムシ)に会えなかった
腹いせに(笑)何でも撮っちゃいました。
結果、先出のテントウムシ5種と今日の19種合わせて24種もの
バラエティー豊かな虫たちに出会い結構楽しかったです。

しかし、不思議な保護柵です。
唯一、ジョロウグモだけは産卵のためという目的がはっきりして
いますが、他の昆虫たちは何のために立ち寄ったのでしょうか?

昨年実績からヒナカマキリ(11月初旬)は今季は諦めるとして
オオキンカメムシは12月初旬だったので、もう暫く気に掛けて
見ようと思っております。


データ等
 名前の後の()内の数値は体長の参考値です。

 同定ですが、アップ以外の前後の写真も参照にしましたが
 一部については近似と言う程度です。

 撮影日他
 ( 6・11・16・17・19・21日 観音崎にて) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2015-11-23 23:52 | 虫たち

テントウムシの宝庫


少々大袈裟ですが、宝庫と名付けた(笑)
今回の舞台は、何の変哲もない道路脇の防護柵

ここで、昨シーズンに実績のあるヒナカマキリやオオキンカメムシ
にまた会えるかも、そんな想いで時々はチェックしているのですが
本命の2種には未だ会えず。

ところが、小さすぎて普段フィールドでは見つけにくいテントウムシを
目にすることがあります。(その日により1~2種、一頭づつですが)

ここでは、この時期にしては珍しく、5種のテントウムシを見つけました
4種はナナホシテントウなどと比べひと回り小さく体長3~5mm程です。
残る一種はナミテントウで7mm前後です。

筆者の見た目ですが、小さい順に列記します。

「ヒメアカボシテントウ」
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「ベタリアテントウ」
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「キイロテントウ」
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「ムーアシロホシテントウ」
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「ナミテントウ」
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この5種の中では「ベタリアテントウ」は初見になりました
小さくて光沢も無く地味ですが、その歴史を辿ると・・・
もともとは日本にはいなかった種で、柑橘系に付くカイガラムシ
の退治のため(生物的防御)1900年代初頭に外国から導入
された異色の肩書と使命の持ち主とのことです


この保護柵には越冬に向けた彼らの食に関する秘密があるのか気になり
他の種の嗜好品も調べて見ました。

・ 「ヒメアカボシテントウ」 クワ・ナシなどに付くカイガラムシ類
・ 「キイロテントウ」・「ムーアシロホシテントウ」 植物に付く菌類
・ 「ナミテントウ」 植物に付くアブラムシ類

結果、各々まちまちで考察には至らす。どんな理由があるのでしょうね。
各々単独で集団でいることは無く、越冬前の気まぐれなのでしょうか


さて、今回お世話になった宝庫の環境写真です

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道路縁の下り斜面側に付けられた保護柵がその舞台です。
テントウムシの他にも小さな昆虫たちを見掛ける不思議な保護柵です
( 12・13・16・17・19日 観音崎にて) (トリミングあり)


余談ですが
保護柵の脇は幅4mほどの立派な舗装道路があります。
この公園の浦賀水道を一望する高台には戦没船員の碑が建てられています
両陛下も何回か慰霊に来たようです。そのための道路も兼ねているのでしょう。
今年も戦後70年の節目に来たようですが、事前の情報もなく気が付きません
でした。昔だと、日の丸の小旗を振ったのでしょうが・・・
時代も変わったようで





― 下記はMFの林縁で見かけた在庫より(10月撮影) ―

「ダンダラテントウ」
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「ダンダラテントウ」 & 「ホソヘリカメムシ」
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「ナミテントウ」
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「ナナホシテントウ」
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「ニジュウヤホシテントウ」
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テントウムシは人工物の柵の上より、自然の下草や葉上がやはり
似合います。そんなステージで会いたいのですが、彼らにも事情
があるのでしょう(笑)




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by pastel24 | 2015-11-20 23:49 | 虫たち

僕、ハエなんだ


― たまにはジョークな紙芝居 ―


『 僕、ハエなんだ 』

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えっ!! てっきりハチかと思った
そう言われてみると、確かに平均棍が見えるし
触角もリボンのようだし・・・何となく納得

で・・・名前はなんていうの

『 ベッコウバエ 』

格好い~い名前
ところで、アブとハエってどう違うの

『 皆に良く聞かれるんだけど、僕も分からない
        生まれた時から付いていたから・・・ 』

そうだよね (思わず納得)

『 自慢の翅、うしろ姿も撮ってヨ 』

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あれっ 背中が痒いのかい?

『 ちょっとね 』

しかし、よく曲がるものだ!
君の後肢関節は自在なんだね!!

前からも撮りたいな

『 いいよ 』

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『 あっ眩しい ストロボ駄目だよ 』

ごめんごめん

『 もういいかナ じゃあバイバイ 』

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寒くなるから無理すんなよ

『 おじさんも頑張ってね 』

ありがとう、さて何をがんばろうか(笑)

         ― 完 ―


体長20mm程で、遠くから見た時はスズメバチが
休憩中かと思いました。
インパクトあるハエとの出会いでした
(16日 市内にて) (トリミングあり)





~ 今日の一枚 ~

「 ウラナミシジミ 」
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旬の時には、ゆっくりと接することも出来ませんでしたが
今日は、想いをこめて撮ってあげられたような・・・
夕方から降り続く雨、どこで凌いでいるのでしょうね
(観音崎にて)





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by pastel24 | 2015-11-17 23:59 | 虫たち

再チャレンジ ケバエ & ユキムシ


昨日掲載の 「 雪虫 」 こと 「 トドノネオオワタムシ 」
そして一昨日の 「 ウスイロアシブトケバエ 」
何となく消化不足を感じ、再チャレンジに


先ずは 「 ウスイロアシブトケバエ 」 (体長約10mm)
の再チャレについて

先日は♀だけでしたが、頭部の形が♀とは著しく異なる♂が撮りたくて
先日のポイントをアタックしましたが、今日は見ることもなく
気合をいれて行っただけにガッカリ・・・
生き物相手、諦めも肝心と言い聞かせ、今日は海の色も綺麗だったので
海回りに方針変更・・・
ところがこの方針変更が功を奏したのか、何と林縁ではなく海縁(海岸と
雑林の間)で思いがけない出会い!! それも何と♂♀同時に!!!

左側が♀、右側が♂になります
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♂♀両方にピントが合った写真は無く
2枚で一組になります(汗)
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♀は、カメの頭をつぶしたような偏平の頭部に小さな複眼
それに比較し、丸く大きな複眼だけで出来ているかのような♂の頭部
見たいと思っていた実物を見ることが叶いました(嬉)

♂と♀の著しい造形差にはどんな意味が込められているのでしょうネ

欲を言えばもう少しはっきりとした写真が撮れればなおよかったのですが
(16日 観音崎) (トリミングあり)

気を良くして観音崎を後に次の目的地へ・・・



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「 雪虫 」 (体長3~4mm) の再チャレについて

昨日出会った時間帯(3時過ぎ)を見計らい再訪

昨日に比べ、個体数は数匹と少なかったのですが
葉上に止まってくれました(ラッキー)

ワンカットだけでしたが、何とか静止を撮る事が出来ました。

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WEBなどの参考写真と比較し、腹部に白い部分(ロウ物質)には
個体差や生育過程による差もあるように思います。
また特徴の腹部より長い翅などから、この写真で概ね「雪虫」に
間違いないと言う結論に(ホッ)

妖精は舞っている姿が似合いますね
留まっていると、アブラムシに翅が生えただけのようで(笑)

そんな訳で今日も舞いを狙ったのですが、精一杯の一枚です
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また機会を見つけ挑戦して見よう
(16日 市内にて) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-11-16 23:59 | 虫たち

スノー ・ エフェメラル (雪虫)


昨日からの流れで、なんにでもエフェメラル(儚い命)の称号を
付ければ良いというものではありませんが・・・

今日は、雨も昼過ぎに上がり自転車で近くの公園に・・・
カワセミやコサギに少し遊んでもらいましたが、他は何もいない

そんな時、目の前を少し青みがかった灰白色の小さなごみのような
ものが何個か舞っていました
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もしかして・・・
以前、ニュースなどで名前を聞いたことのある 「 雪虫 」 ?

でも、ここは北国でもないし、半信半疑が脳裏を過ぎりましたが
とりあえず、撮ってみよう

しかし止まってくれません。
無理は承知で・・・悪戦苦闘 
体長3~4mmと言ったところでしょうか
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帰宅後、もしかしての直感を信じて調べて見ました。
飛んでいる感じがそっくりな画像がありました(嬉)

無知な筆者、雪虫と言う愛称から地元横須賀にはいないと思い込んでいましたが
分布を調べたところ北海道や東北以外でも、関東圏や関西圏にもいるとのこと
また、四国や九州でも発生例があるようです。
主に10~12月に発生、北海道などではこの虫を見ると間もなく初雪が降る
との言い伝えは有名です。
さて、愛称で雪虫と呼ばれていますが、本当の正体は、アブラムシの一種で
「トドノネオオワタムシ」がその代表のようです。

上のピンボケ飛躍に似通った写真があったという事だけで同定など、もっての
ほかかも知れませんが、時期的に雪虫の一種と言うことにしました。
(標本のような写真が撮りたかった)

アブラムシと言う響きと比べ “ 雪虫 ”とはロマンチックです。
(地方により色々な呼び名があるようです)
また “ 雪の妖精 ”  “ 冬の使者 ” とも呼ばれています。

生態は複雑で転記出来ませんが、晩秋に翅を付けた成虫は短命
(一週間ほど)とのこと。
“ 雪を届けるはかない命 ” = “ スノー・エフェメラル ”
ぴったりの称号かとも、自画自賛(笑)

雪虫と言う前提で、色々記述しましたが
もし違っていたら、飛んだ茶番・・・まぁいいか
(15日 市内にて) (トリミングあり)






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by pastel24 | 2015-11-15 23:52 | 虫たち

深まりゆく中で


暦の上では “ 立冬 ” を消化し
“ 冬至 ” に向け、寒さも急ぎ足の様相

薄手のセーターを着込んでの散策になりました。
人は寒暖を着衣でカバーできますが、昆虫たちはそうもゆかず
日ごとに出会いは少なくなっています。 そんな中でも・・・

昨日見かけたチョウたちです。

「ベニシジミ」
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「ヤマトシジミ」
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「イチモンジセセリ」
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ベニとヤマトシジミは2頭、イチモンジセセリは一頭
この日は3種5頭どまりでした。

今までこんなに真剣にベニシジミを撮ったことがあっただろうか
一頭は長い間花上に居ました。 弱っている様子も見られず
ゆっくりと花上を左回りに動きながら口吻をタンポポ?の花奥に
差し込んでいました。
もう一頭は、下草の中に隠れるようにしていましたが、こちらも
元気そうでした。一度だけ翅を広げサービスしてくれました。

ヤマトシジミはひと回り小さく感じました。
こちらは、少し元気がないようにも見えました。

そんなことで、シジミ2種には、ゆっくりと接することが出来ましたが
イチモンジセセリはいつも以上に落着きがなく、数カットしか撮らせて
もらえませんでした。
もしかして今季はもうレンズを向けることがないかも知れないと思うと
少しでも綺麗に撮ってあげたかったのですが・・・


チョウの他には、超小型のテントウムシを三種、アブやハエが4種
カマキリなどを見掛けました。

この日は、鳥を主目的で出かけてみましたが、出会いがしらの
ベニシジミに始まり昆虫たちにすっかり時間を費やしてしまいました
そんな中、久しぶりのカワセミやノスリを撮る事が出来ました。
この時期にしては、意外と充実していたような・・・



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― オータム エフェメラル ―

話題は急変し(笑)
「ウスイロアシブトケバエ」です

チョウを撮っていたら草上で目に付いた10mmにも満たない
小さな虫がいました。とりあえず何枚か撮っておきました

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帰宅後調べて見ました。 

拡大してみると
特異な頭部から、サシガメ系も有りかナと思いましたが
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平均棍らしきが目に入りました。と言うことはアブ or ハエ?
行き着いた先は 「ウスイロアシブトケバエ♀」に近似

調べを進めて見ると、晩秋から初冬に現れるとの記載がありました。
前出の非越冬チョウのように晩秋になると急激に数を減らす虫たち
が多い中、この時期を待ち望んでいた虫もいるということも自然界
なのですね。

皆が眠りにつく季節を活動の場とする少数の虫たちがいます
こんな虫たちを “ オータム or ウインター エフェメラル ”
と言ったら言い過ぎでしょうか

名前と生態がわかった今
今度会ったらもう少し格好よく撮ってあげたいものだと
(14日 観音崎にて) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-11-14 23:53 | 蝶や蛾