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ハチに悩む ( カギバラバチの観察 )


・・・と言っても、刺されたわけでもなく
どうしても、名前が知りたくて悩み続けてはや一年(笑)
(実は昨年、初見でしたが名前も分からずそのままに)

そして今年も、このハチに会いました

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気になり、もう一度WEB上を調べて見ました。

小さいながら(体長約10mm)これだけ容姿と模様に特徴があり
同定も容易と思いましたがヒットしません。

どうやらカギバラバチの仲間ではないだろかと言うところまで
たどり着きましたが・・・しっくりせず

いつになく、正式な名前が知りたく、寄生バチにお詳しい
某ミュージアムの学芸員に同定をお願いしました

結果、以下のような、お返事(教示)をいただきました

「 カギバラバチの仲間 」 で 「 ザウターカギバラバチ 」 に似ているとのこと
但し、採取し細部を検証して見ないと断定は出来ませんとのことでした。
稀な種で、また生態も未知とのこと。
近隣では横浜市の円海山で記録があり、またオニグルミで採取された事例も有り
何らかの関係があるのではとのことでした。


オニグルミとの関係があるようなので
同時期に直線で300mほど離れた別のオニグルミも観察して見ましたが
そこでは見つける事は出来ませんでした。

このハチに魅せられたもう一つは
カギバラバチの生態として(このハチへの適用は不明)非常にユニークな
寄生戦略(2次寄生)で種を繋いでいるようです。
超簡単に説明すると、葉上に卵を産み、葉と一緒にその卵を食べたイモムシ
などが、はかのハチに食べられ、そのハチの幼虫の餌として運ばれた先の
幼虫に寄生し、成虫になるとの記載がありました。
事実は小説より奇なりと言ったところでしょうか!!

駄文が先行してしまいました。

寄せ木細工のような黄黒のデザインの魅力を
様々な角度から

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時々、複眼や体の手入れもします

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産卵のような感じにも見えましたが
画像、より拡大しましたが、葉上に痕跡見つからず

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昨年の個体も1枚

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以下、観察MEMOです
(Wordの表、そのまま貼りつけ出来ず、画像形式にて)
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稀な種、また特異な生態に興味が湧き、何度か観察に訪れましたが
結果、交尾、産卵等の生態に繋がる観察は出来ませんでした。

ミステリアスなハチに夢中になった暑い夏でした
少々遅くなりましたが、夏休みの自由研究と言うことに(笑)


最後に環境写真です
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by pastel24 | 2015-09-29 23:59 | 虫たち | Comments(2)

彼岸花 (番外編)


赤い世界が続きます。
とは言え、今回は定番(アゲハ)以外の昆虫たちに
スポットをあててみました

やっと見つけた

「ベニシジミ」
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「チャバネセセリ」
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「ヤマトシジミ」
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そして通りすがりの

「キタキチョウ」
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「モンシロチョウ」
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「アキアカネ」 の♀が一度だけ近くにとまりました
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(♂の成熟個体だと赤つながりで良かったのですが
思い通りにはゆきません)



珍しく「トラマルハナバチ」 が一頭
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「キイロスズメバチ」 がパトロールに忙しく
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そのキイロスズメバチには気を付けようね
「イモムシ」 (注1) が何気なく
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(注1) 彼岸花に付く蛾の幼虫としては、主にハマオモトヨトウ
     ハスモンヨトウ・アカマダラヨトウなどが知られています。
     この幼虫は「ハスモンヨトウ」で間違いないと思いますが
     幼虫齢により、紋様も異なり、この一枚だけでは同定は
     難しく確定には至りませんでした



雄しべ (注2) の先端で写真に撮りたかった 「アリ」
何を思ったか途中で引き返し
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(注2) 余談ですが、一つの茎に6個(標準値)の花を付け、一つの花から突き出た
     しべ は先端に黄色いヤクを付けた(写真A部)ものが 雄しべ で6本あります
     そして先端になにも付いてない(写真B部)一本の 雌しべ で構成されています



アゲハの他に10種の昆虫たちを写真に収めることが出来ました。
彼岸花とアゲハのコラボに比べ、撮影チャンスの少ない被写体たちです。
意外なことに、どこにでも潜んでいるクモを見つける事は無かったです。
餌となる手ごろな昆虫があまり興味を示さないことを知っているので
しょうか? それとも筆者が見つけられなかっただけでしょうか・・・
(18・20・24日 観音崎) (トリミングあり)




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― もう一つの番外 ―

市内に、しょうぶ園として有名な所があります。
しょうぶの無いこの季節、ここでは赤の他に白花や
黄色い彼岸花(ショウキラン?)が見られます。

以前から白花彼岸花の一角は良く知られていましたが
最近は数本の黄色の彼岸花のような花も売り出し中のようです。

ここでは白と黒(アゲハ)黄と黒のコラボを期待して訪ねて見ました。
白と黄の両方が見通せる一角で小一時間粘ってみましたが・・・

白花には、「アゲハ」 が一度だけ
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あまりのシャッターチャンスの無さに
“ 僕でもよかったら ” と
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「シオカラトンボ」 に気を遣わせてしまいました


黄色に至っては、チョウは来ることがありませんでした
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白や黄色は邪道・・・ やはり彼岸花は赤でなくては
チョウが来ないからと言って、ちょっと言い過ぎでしょうか(笑)
(19日 市内 [しょうぶ園] にて) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-09-26 23:48 | 虫たち | Comments(4)

雨上がり 彼岸花 そしてアゲハたち(2)


先日の続編と言うことで

彼岸花の舞台で繰り広げられた アゲハたちの競演です。
遠目から順に並べて見ました

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雑 感
カラスアゲハは同じ仲間や他のチョウにチョッカイを出すのが一番多いように
感じました。 周囲を常に気にする神経質さが伺えました。次に神経質なのは
クロアゲハでしょうか? それに比べると、ナガサキアゲハは後ろから迫られ
ても、我関せず状態で吸蜜を続けます。 そんなことでナガサキアゲハに焦点
を合わせておくと絡みが撮りやすかったです。
ナガサキアゲハ同様、モンキアゲハも自ら仕掛けることは少ないです。大判の
チョウの余裕、貫禄と言ったところでしょうか?
そして何といってもアゲハは果敢な戦士そのものです。自身より大型のチョウ
に平気で向かってゆきます。人間の場合は余程、腕に自信がなければ、自分より
大きい者と喧嘩は避けますが、昆虫の世界では、自分の大きさを認識していない
のでしょうか? それとも小さいものはリスク覚悟で自らを誇張することにより
存在感を高め繁殖に繋げているのでしょうか。 そういえばシオカラトンボなど
も大型のトンボに平然と縄張り主張をしている様子をよく見掛けます。
日により、それぞれの性格、事情が異なって見えることもあり、勝手な雑感です。 



前記事から、しつこいほど、真紅の画面が続きました。
赤色ずくし 意外と気持ちを興奮させます

そんな高ぶった心に赤抜きを一枚
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前記事と同様、枝かぶりですが
自然体の一枚になりました(笑)
(18日 観音崎)





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by pastel24 | 2015-09-24 23:58 | 蝶や蛾 | Comments(4)

枝かぶりも楽し ~ ヤマガラ~


アゲハたち(2)の前に
久しぶりに野鳥目的で出掛けた様子をワンポイントで

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目的の野鳥はエゴノキの実を食べにくる「ヤマガラ」です
昨年初めてこのポイントを知ってから、今年も、この時期の
風物詩が見たくなり訪ねて見ました。

さて、一本のエゴノキを囲んで、この日もたくさんの野鳥ファン
が来ていました

そんな中、常用句が“枝かぶり”です
もちろん枝かぶりなど無いのに越したことはありませんが
撮った写真の9割以上が枝かぶりと言う結果でした

そこで、ひとり開き直る筆者、自然体でいいんじゃないの(笑)
そんな中から枝かぶりを厳選して(笑)

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ウーン この実が食べごろダァ
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オット、落とさない様にっと
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上手に皮を向き、種を咥えてご満悦
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まぐれの飛び出しもワンシーンありました。
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視界では、MAX3羽同時を見掛けましたが
画角では、2羽が精いっぱいでした。
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子供の頃の凄い昔
神社で鳥がおみくじを運んでくるパフォーマンスをみたような
その鳥が「ヤマガラ」だったのですね

芸を仕込むことの出来る学習能力の高い鳥なのですね
今でも、採った実を、枝の上に置き両足で押さえて嘴を使い上手に
皮をむきます。そんな仕草を見ると学習能力の高さと共に、器用さ
には一目置いてしまいます。
(19日 市内[YRP]にて) (トリミングあり)



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夏場は鳥も少なく、ほとんどレンズを向けることはありませんでしたが
唯一、ホウジロの幼鳥?らしい写真が在庫でありました。
この際便乗と言うことで(8月 市内 太田和周辺 にて)

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トンボに何か話しかけている様でもあり
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久しぶりの鳥さんでした

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by pastel24 | 2015-09-22 23:47 | | Comments(0)

雨上がり 彼岸花 そしてアゲハたち


長い表題にになってしまいました
この日(18日)は、雨上がりの午後ダメモトで彼岸花のポイントを
訪ねて見ました。

とは言え、小雨も降ってきました
雨粒が分かるでしょうか・・・(笑)
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余程空腹だったのでしょう。時折降る小雨など気にする気配もなく
元気そのものでした。気が付くと2時間で700回ほどシャッターを
押してました。遠近あり、絡みありのいつになく楽しいひと時でした
そんな中から厳選して(笑)

以下は添え文なしのノートリミングにて
各種、仲良く2枚づつ

「アゲハ」
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「キアゲハ」
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「クロアゲハ」
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「カラスアゲハ」
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「モンキアゲハ」
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「ナガサキアゲハ」
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他に、絡みシーンなどが残っています
折を見て、次回にでも・・・
(18日 観音崎)

~ あれっ、「ジャコウアゲハ」がいない。
    確か去年も彼岸花では見なかったような
       また足を運ぶきっかけが出来ました(笑) ~





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by pastel24 | 2015-09-20 23:57 | 蝶や蛾 | Comments(4)

イチモンジチョウ 頑張る


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「イチモンジチョウ」に先日会いました
それも、生きてきた証がいっぱいの・・・
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大切な翅がボロボロになっても頑張っているチョウたちを
度々、目にすることがあります。
自然の中で生きるということは、こういう事なのですね。
そんなチョウを見る度に、歳を重ねた筆者には、新鮮個体
にはない親近感を覚えます。

「イチモンジチョウ」、MF観音崎では見ることも無く
市内でも筆者的には珍しいチョウという位置づけです。
これで今季は市内で2個体に、この衣笠山では嬉しい
初見になりました。
いずれ、MFでも会えるだろう日を願って・・・
(14日 市内 [衣笠山] にて) (トリミングあり)



以下は9月に撮りためたMFのチョウたちを少々

裏アングル(笑)でお気に入りの2枚になりました
「アゲハ」
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マリーゴールドにも意外と似合う
「ベニシジミ」
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フレームアウトもせず、至近(ノートリ)で舞う
「アオスジアゲハ」
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昨年はMFでは会えませんでしたが
今季は嬉しいことに3度も会えた
「ツバメシジミ」
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静けさの中に
「ダイミョウセセリ」が
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「キタキチョウ」が佇み
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(11・15・18日 観音崎) (トリミングあり)



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今日は市内のポイントを二か所廻ってみました

先ずは、白い花の彼岸花にチョウの構図を求めて
一度だけ「アゲハ」がやってきました(寂)
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次に向かった先は、毎年恒例のエゴの実目当ての「ヤマガラ」
何度もチャンスはあったのですが・・・
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とりあえずの2枚です
整理出来次第、詳細をアップしたいと思います





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by pastel24 | 2015-09-19 23:59 | 蝶や蛾 | Comments(0)

赤い脛をしたバッタ


レンズを嫌ったのか、草の中にもぐりこみ
それでも、レンズが気になる様子で・・・

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脚を畳んでいた時は気が付きませんでしたが
動くと後脚の脛が赤いのに気が付きました
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“藁をもつかむ”という諺がありますが
寄りによって、クモの糸を掴まなくても・・・
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この後、両手でつかんでました。
何がしたかったのでしょうね。ストレッチ?

それにしても細い脛ですね。
これでは子供たちもかじる事は出来ないでしょう

ジョークはさておき
初見の「クルマバッタモドキ」のようです

さて、この赤い脛ですがWEB上には同様の写真がたくさんありました
しかし、赤い脛と同系色の脛の違いについての記載は見つかりませんでした
もしかすると、一部の♂の特徴なのかもとも???

モドキとつく昆虫はこの他にもいますが、ちょっと可哀そうな感じがしないでもなく
名付け親の学者、“ウゥ~ン モドキにしとけ”そんなとこだったのでしょうか?
筆者なら何てつけるかですって、「クルマバッタアニキ」なんてどうでしょうか(笑)
お後が宜しいようで・・・
(15日 観音崎) (トリミングあり)



一種だけではちょっと寂しいので
最近撮ったバッタ系から

今が盛りのセンニンソウの茂みから
すっかり大きくなった「ヤブキリ」が顔を出し
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春にはハルジオンなどで、たくさんの幼体を見ましたが
ここまで大きくなれるのは、ごく僅かなのでしょうね
(3日 観音崎)(トリミングあり)

おまけの正面顔(7月撮影)
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モドキと比べると、迫力に欠けますネ



昼休み? 葉影でじっとしていました。
昼に鳴くより夜の方が風情があるよネ。 ゆっくりお休み
秋の夜長の チッ・チッ・チッ・チッ の 「カネタタキ」
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体長12mm程で、写真は♂で、背面中央部の色変わりの
部分の前翅は鳴くためのもので、飛ぶことは出来ません。
♀には翅はありません

バッタ類、よく見掛けますが、あまり撮っていないことに
気が付きました。



バッタ系ではありませんが、この際
初見の「シロヒゲナガゾウムシ」です
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立派な触角に最初はカミキリムシとゾウムシの
ハイブリッドかと思いました。
体長10mm程で小さかったです。
尚、♀の触角は♂ほどは長くないそうです
(14日 市内 [ 衣笠山 ] ) (トリミングあり)



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今日の一枚

彼岸花、日当たりのよい場所から咲き始めました
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雨上がりと言うこともあってか、入れ代わり立ち代わり
アゲハたちがやってきました




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by pastel24 | 2015-09-18 23:58 | 虫たち | Comments(0)

チョウのように ハチのように


久しぶりの蛾の登場です

先ずは
― チョウのように ―

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ランタナの茂みの奥の方を飛び回っていた蛾が
姿をあらわしました。

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「オオタバコガ」でしょうか?
赤っぽい口吻を上手に丸めて、チョウと変わらず
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薄い灰緑の複眼も可愛かったです

ランタナの花芯へ口吻を伸ばし
蜜を吸う仕草は何ともチョウらしく
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広義ではチョウも蛾も同じ仲間なので、吸蜜は当たり前のことかも知れませんが
今まで後出のスカシバ系以外の蛾では、あまり意識して見た事は無く、また吸蜜
行為に出会うこともほとんど無く、その仕草に少々感動でした。
蛾の吸蜜に感動するのは筆者ぐらいでしょう(笑)


そして後出の
― ハチのようにです ―

チョウに似た蛾が多い中、ハチに似た仲間もいます

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「オオスカシバ」
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この透明感のあるしっかりとした翅、ハチよりも見事です。
羽化直後は灰白色の鱗粉が付いているとのことですが、何回か
羽ばたくと落ちてしまうとのこと。鱗粉の付いた蛾らしい翅を
一度見て見たいと思ってます。


「ホシホウジャク」

今が盛りのクサギの花に夢中でした
能力の高さを見せつけられた写真が一枚ありました

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毎度の変わり映えのしない写真で、ごみ箱へと思いましたが
よく見ると・・・花びらの隙間からピンポイントで口吻を伸ばし
まだ開ききらぬ若い花芯に差し込んでいるように見えます。
そのテクニックに凄いの一言でした。
(11日 観音崎) (トリミングあり)


以下は筆者のひとり言です。

このハチ似の蛾を見るといつも思うことがあります。
何でホバリングをしながら蜜を吸うのだろうと・・・
この答えの一つは、吸蜜中に敵から襲われるのを防ぐためでしょう。
確かにクモには有効と思いますが、どこの世界にも上手は居るものです。
一度カマキリの早業に捕らわれたホウジャクを見た事があります。
と言うことで、完璧な保身術とまでは行かないようです。

次は余計な心配ですが・・・
ホバリング吸蜜に使う運動量と吸蜜量の収支は自転車操業(収支ゼロ)
に限りなく近いのでしょう。そのため吸蜜を始めると止めることが出来
ないで花から花へと忙しく・・・そんなことを思い見ています。
非効率な食事方法、進化を忘れた蛾なのでしょうか
人間が、いや筆者が勝手に心配しているだけかもしれませんが・・・

以前、写真の翅のブレの量から 一秒間にホバリングする回数を
計算したところ 61回/秒と言う数値が出ました。
筆者の独断の数式で真偽のほどは分かりませんが
考察を含め興味のある方はどうぞご笑覧下さい。






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by pastel24 | 2015-09-17 23:57 | 蝶や蛾 | Comments(2)

お戯れ ツマグロヒョウモン


♂と♀間違えていたので、変な添え文になってしまいました。
ツマグロ(翅外端が黒)が♀です。 という訳で
モテキの♂を追いかける♀、またはしつこい♂に怒り
追い払う♀の構図になります。
以下の添え文、訂正しませんので悪しからず・・・
(17日 追記)


公共の道脇で白昼、盛んに♀を追い回している
「ツマグロヒョウモン」がいました
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やがて、下草の隙間の中へ
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一瞬、向き合った♂と♀ 
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♂の努力が実るのかと思いましたが

そんなことはありません。
向き合ったのは僅か一瞬、また逃げる追うの繰り返し
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♂のどこが気に入らなかったのでしょうか、結局は
ゴールインすることもなく、別れ別れに・・・

この追いつ追われつ、思うに(勝手な想像)、♀は♂より飛行能力が
優れていて、♂の飛行能力がどの程度か試しているのかナとも・・・

3分間のストーカー行為に、筆者も夢中でシャッターを
そんな中、足元でのフレームアウト寸前の一枚です。
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ツマグロヒョウモンは分かりやすくて良いですね
同性の争いか、♂と♀のお戯れが一目瞭然で・・・
筆者には大助かりです。



ところが「イチモンジセセリ」となると???

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♂♀は多分の範疇でしか分かりませんが
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一枚で2度おいしい 表・裏翅の写真になりました(笑)



そしてこの日、らしく撮れた「ヒカゲチョウ」

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やはり薄暗い背景が似合います



「キタテハ」には失礼ですが

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こちらは枯れかけたコスモスが似合っていました
(12日 観音崎にて) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2015-09-16 23:53 | 蝶や蛾 | Comments(2)

一区切りのチョウ ~ウラナミシジミ~


この時期、毎年同様のタイトルになってしまいます。

「ウラナミシジミ」の今季の初見日は9/11日でした。
昨年と比べ1週間程早かったことになります。

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初見時は不本意にも上のワンカットで見失ってしまいました。
そして、今日は同じく一頭だけでしたが、数カット撮る事が出来ました。

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                   真後ろから失礼(笑)
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図鑑などでは、発生時期は 7~11月になっていますが
当MFではこの「ウラナミシジミ」を見かけると、本格的な秋の訪れを
感じると共に、確認種として、今季はこれ以上増えないだろうとの想い
から、一区切りのチョウと位置づけています。 
今季も同じタイトルを使うことが出来、安堵しています。
(11&15日 観音崎) (トリミングあり)



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そんなウラナミシジミを確認し、一区切りと言うことで
以下、今季の観音崎と市内で確認できたチョウの自己記録です。
(種名の末尾の*印はMF観音崎ではなく横須賀市内での確認記録です)

■ アゲハチョウ科 (9種)
  アオスジアゲハ ・ アゲハ ・ オナガアゲハ* ・ カラスアゲハ ・ キアゲハ
  クロアゲハ ・ ジャコウアゲハ ・ ナガサキアゲハ ・ モンキアゲハ

■ シロチョウ科 (5種)
  キタキチョウ ・ スジグロシロチョウ ・ ツマキチョウ* ・ モンキチョウ
  モンシロチョウ

■ シジミチョウ科 (9種)
  ウラギンシジミ ・ ウラナミシジミ ・ ツバメシジミ ・ ベニシジミ
  ミドリシジミ ・ ヤマトシジミ ・ ムラサキシジミ ・ ムラサキツバメ
  ルリシジミ

■ タテハチョウ科 (17種)
  アカタテハ ・ アカボシゴマダラ(外来種) ・ アサギマダラ
  イチモンジチョウ* ・ キタテハ ・ ゴマダラチョウ* ・ コミスジ
  コムラサキ* ・ サトキマダラヒカゲ ・ ツマグロヒョウモン
  テングチョウ ・ ヒカゲチョウ ・ ヒオドシチョウ* ・ ヒメアカタテハ
  ヒメジャノメ ・ ヒメウラナミジャノメ ・ ルリタテハ

■ セセリチョウ科 (5種)
  イチモンジセセリ ・ キマダラセセリ ・ コチャバネセセリ
  ダイミョウセセリ ・ チャバネセセリ

市内で45種、内観音崎で39種と言う結果でした。
広域一般種ばかりですが、ほぼ昨年並みと言うことでなりよりです

増減詳細や動向については、後日まとめてみようと思います。
その時は、ミドリヒョウモンが一種増えていると良いのですが・・・






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by pastel24 | 2015-09-15 23:56 | 蝶や蛾 | Comments(2)