カテゴリ:虫たち( 220 )

春の使者 ビロードツリアブ


昨年のデータでは・・・
ヒオドシチョウ(23日 衣笠山)
ツマキチョウ(30日 沢山池周辺)

上記の二種は市内では筆者的には貴重種で注目しております。

虫たちのお目覚め陽気の今日
どちらも一過性で無かったことを期待して、少々早いのは承知で
昨年実績のある両ポイントを訪ねて見ました。

結果的には×、やはり早すぎたのか?
上記二種についてはお預けと言うことに・・・残念

そんな中、嬉しい出会いもありました。

春限定のアブ 
「ビロードツリアブ」 が迎えてくれました。

陽だまりに・・・
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見覚えのある、毛むくじゃらなダルマのようなうしろ姿・・・
このアブを見ると、虫たちにも春が来たことを実感します。

そして、枯れ葉の上でひと休み
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幸いなことに、春の花にも絡んでくれました

「ヒメオドリコソウ」に
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「オオイヌノフグリ」に
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最後は「菜の花」にも
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思いきり拡大して見ました。
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体を覆ったフサフサとした毛が重なり
まるでビロードのような艶を醸し出しています。
こんなところが名前の由来なのでしょう。

この毛並みが、夜間や不意の冷え込みには役に立つことでしょう。


三か所で見掛けました。 今日の暖かさを、まるで楽しんでいるようにも
見えました。まだ、個体数は少なく、出始めとしては申し分ないサービス
をしてくれました。

ちなみに、昨年はMFにて20日が初見でした。
こうして、今年もアブ界の“春の使者”と、ほぼ同時期に会えて良かったです。
初見がMFでなくて残念でしたが(昨日MFでも気にはして散策したのですが
曇り加減のこともあり見かけませんでした)

初見のチョウも三種見かけました。
整理次第、次回にでも・・・
(17日 市内 [衣笠山] にて) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2016-03-17 23:58 | 虫たち

虫たちの新年度 (3)


啓蟄にかけて、散策した二日間
虫たちの新年度 番外編と言うことで


あれっ、アリさんが

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拡大して見ると足が8本 「 アリグモ 」 の♀でした。
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最初の写真、触角のようなのは、前肢だったのですね。
いつも♂ばかりで、♀を写真に撮ったのは初めてです(嬉)

♂は口顎がチョキのように大きく、アリとの違いが分かりやすいのですが
♀はアリとそっくりで見逃していたのでしょうね


もう一種、「ネコハエトリ」を見かけました
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何か食事中のようにも見えましたが、解像しませんでした。


両種共、ハエトリグモ科に属します
正面顔を見て、お気づきでしょうか?

大きな目玉の横に小さな目玉があるのですね
こんな小さな体(体長5~10mm)に4つの眼、いやいやハエトリグモ科の
蜘蛛には写真に写っていませんが、後頭部などにあと4つ、合計8個の単眼が
あるとのこと。8個の目からの情報を素早く処理して行動につなげる驚異の
メカニズム、どうなっているのでしょうね。

筆者に目が8個もあったら想像しただけで、頭の中は大混乱
クモも様々な種類がいて、奥の深い生き物です。



― 目先は変わり ―

花粉症でお悩みの方にはスミマセンが
季節の風物と言うことで・・・

「ハンノキ」
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雄花穂が垂れ下がり、間もなく葉を付けることでしょう
ちょっと気が早いですが、今季もミドリシジミに会えるといいなぁ


「オオバヤシャブシ」
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こちらは花粉が飛び終わるのが若干遅いようです。


花粉症の方には、写真だけでも目が痒くなりませんでしたか?
失礼しました。御口直しに、MFの近くの民家の庭先の「桃の花」です。
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梅と桜の狭間にあって、あまりチヤホヤされないのが桃ですね。


家内は凄い花粉症ですが、筆者は幸い花粉症とは縁がありません。
バカは風邪を引かないということをよく聞きますが、花粉症に縁が
ないということは、体内センサーが劣化しているのかと最近は思う
ことがあります(笑)
(3&4日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2016-03-07 23:56 | 虫たち

虫たちの新年度(2)


昨日の続編で、チョウ以外の虫たちとの出会いの記録です

「ニホンミツバチ」
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この時期を待っていたかのように、後肢には真新しい花粉だんごを付けて
元気に飛び回っていました。ほんに働き者ですね。

あれ左下、菜の花の中にも小さな虫が・・・君は誰

菜の花をよく見ると、あちらこちらにたくさんいました。
思いきり拡大して見たところ、見覚えのある複眼・・・
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「ツマグロキンバエ」でした


こちらは「オオハナアブ」
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上のキンバエ同様、こちらも複眼模様には定評があるのですが
上手く写っていませんでした(笑)


「ナミハナアブ」もやって来ました
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菜の花を後にし、足元のオオイヌノフグリやハコベが混在している下草では

「ツマグロキンバエ」2回目の登場です。
(まぐれで初めて飛んでいるところが撮れたので・笑)
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オオイヌノフグリを目指して「ホソヒラタアブ」や
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「クロヒラタアブ」が小さな花の恵みを享受し
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こちらのハチは、そんな小さな花に埋もれてしまいそう
「ムカシハナバチの一種?」でしょうか
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ハコベには「ツヤヒラタアブ?」
(この一枚で同定など、もってのほかですが・笑)
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そして、「セマダライエバエ」が絡み
(うしろ姿の模様が好きです・笑)
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枯葉の上では「アシブトハナアブ」が日向ぼっこ
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そして、ホバリング中の「ナミホシヒラタアブ」に暫し遊んでもらいました。

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こちらは真冬でも見ることが出来るのですが

「クロスジホソサジヨコバイ」に魅せられて
飽きもせず、相変わらずヤツデのチェックをしています。

功を奏し、見たかった幼虫にもやっと会うことが出来ました。
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ヤツデの葉っぱの中では、糸くずほどのごみにしか見えません

拡大して見ると、何とも言えない透明感に感動!

幼虫は 成虫 と比べ、シンプルで背部の縦縞、後部の擬眼は見られません。

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この小さく透明感あふれる容姿、見るからに薄命そうですが、実は冬の寒さも
なんのその。 見た目だけでは分からないのが虫の世界のようです。

どうやら終齢幼虫のようです。今度は成虫への脱皮を観て見たい。
そして成虫の交尾も見たい と欲望は尽きることはありません(笑)



啓蟄にかけて、鳥見から虫見目線で歩いた二日間、新生チョウには会えませんで
したが、5種の越冬チョウを始め、種々のアブやハチに会うことが出来ました。
今回は種を一つでも多くと思い臨んでみましたが、今後はミツバチ他じっくりと
対峙して特集など出来ればと思っています。

それぞれ個体数は、まだ少なかったのですが、本格的な春がそこまで来ていること
を実感できた二日間でした。
(3&4日 観音崎) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2016-03-06 23:59 | 虫たち

撮りっぱなしの住認たち ヤツデ編


と言うことで、在庫写真から

昨日アップのヤツデつながりで
昨年の11月に撮ったヤツデに集う住認たちです

「セマダライエバエ」
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「ツマグロキンバエ」
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「ホソヒラタアブ」
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「オオヒメヒラタアブ?」
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「ナミホシヒラタアブ」
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ケラトリバチ科 「コオロギバチの一種?」
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上とは別個体です。
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コオロギを狩っているところであれば、同定間違いないのですが
ヤツデの上では?です。


「セグロアシナガバチ」
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「キイロスズメバチ」
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「ウスモンミドリカメ」
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「アオモンツノカメムシ」
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「アズチグモ」
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晩秋に花を咲かせる数少ない植物、普段はあまり見向きもしなかった昆虫たちも
げんきんなものでこの時期になると、どこからともなく集まってきます。

そして、冬なのに立派な葉っぱ 見るからに厚手でどう見ても美味しそうに
見えませんが食痕を見ることがあります。これは誰が食べるのでしょうね
食と緑の少ない時期に、貴重な常緑低木なのかも知れませんね


このヤツデ、白い花序が春先にやや硬い実になります。

この実を、実よりやや細めの竹の筒の中に押し込め、トコロテンの要領で
突出します。ポンと言う音を立て遠くに飛びます。
竹鉄砲にヤツデの弾、昔はこんな遊びに夢中になっていた世代です。

今の方にはトコロテンの要領と言っても分からないかも知れませんね。
古~い話です。歳は取りたくないですね
(撮影15年11月19&21日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2016-02-24 23:56 | 虫たち

ヤツデの葉裏にて


先日、「クロスジホソサジヨコバイ」を紹介しました。
もう少し格好よく撮りたい、出来ればその幼虫もと欲が出て

この日は、最初からマクロ(90mm)を付けて、いざ先日のヤツデへ

「クロスジホソサジヨコバイ」
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横顔一枚、こっちが頭だよっ
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幼虫は見つかりませんでした。成虫も二頭だけでちょっと肩透かし

他には(同定自信ありませんが)

「キスジミドリヒメヨコバイ?」(体長約4mm)
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「チャタテムシの仲間」だと思うのですが(体長約4mm)
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「ヒメチャタテ?」(体長約5mm)
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「ホソバヒメカゲロウ?」(体長約10mm)
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ジャスピンで撮れても筆者には同定が難しいのに、この画像では(汗)
寒さに耐え、小さな虫がいたということで


「キイロテントウ」(体長約5mm)
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保護柵でよく見掛けましたが、やはり自然の葉裏が良いですね
本当の眼は今は隠れているので、お休み中かな


「アオモンツノカメムシ」(体長約10mm)
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晩秋によく見掛けたカメムシです。
最初はタラノキで、11月にはヤツデにたくさんいましたが
今日は一頭だけでした。

その代わりと言ってはですが、卵がありました
(ヤツデの葉裏と形状などから、アオモンツノカメムシの卵で間違いないと思います)
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そう言えば、晩秋(11/21撮影)にこんなカップルが・・・いたっけ
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大きくてしっかりとしたヤツデの葉裏、虫眼鏡級の昆虫たちや卵が冬を越すには
風雨がしのぎやすく、絶好の拠り所かもしれませんね。
それを、裏返しして洗濯バサミで止めて、ちょっと邪魔してしまいました(謝)


ハンノキのキイロテントウやクズにいたクズノチビタマムシ以来の超久しぶりの
マクロ使いでした。掲載写真もそうですがほとんどがピンボケの不鮮明でした。

常用の300mmの場合は脇を固め手振れなどをに気を付けることが出来ますが
マクロの場合は、歳のせいにしておきましょう
老齢者向け手振れ補正付き深度合成マクロレンズなどが発売されると助かるのですが(笑)
(18日 観音崎にて) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2016-02-23 23:58 | 虫たち

クロスジホソサジヨコバイ 他二題


今冬の目標でフユシャクの他に、「クロスジホソサジヨコバイ」が
見たいと思っていました

先日、一度だけ防護柵に上で見かけました。 ここに居たということは
冬場に見られる確率の高いヤツデの葉裏にもいるはずと、思い付くまま
散策路のヤツデを裏返したり下から覗いたりしたのですが一向に見つける
事の出来ない日が続きました。

ところが昨日やっと見つける事が叶いました
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縦5mm、横1mm程の小さな虫です。
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上の写真では下側が翅端で後部になります。そして上側が頭部です。
ちょっと見、逆のようにも見えることから「マエムキダマシ」と言う
別名があるそうです。

こんな小さな体で見つけるのも大変なのに、後部を疑似頭部に見せかけ
誰をだますのでしょうね?

横から見るとこんな感じ・・・左が頭部です。
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そして、たまたまちょっと容姿の異なる2匹が近くに居ました。
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よく見ると背面の縦条の色が異なります。
縦条の赤味がはっきりしている方が♀、赤味が少ないのが♂という説と
この縦条は個体差で♂♀の判定根拠には不適切との説があるようですが
今は後者の説が妥当のようです。

今では関東では一般的にみられるようですが、もともとは南方系のヨコバイ
のようです。そう言われてみると派手な色彩の容姿、何となく納得。

目標達成などと言うと大袈裟ですが、フユシャクについては4種の♂を
トイレの壁で見つけましたが、未だ♀は見つけられず。
当ヨコバイについては、欲が出て透明感のある幼虫も見て見たいと・・・
近々にチャンスがあるのか、来季の宿題になるのか(笑)



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ヤマアカガエルの池を覗いて見ました。

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1月19日に見つけた卵は既にすべてが孵化しオタマジャクシになった
なったようです。尻尾フリフリ可愛いです。まだ後ろ足が生えているものは
いませんでした。

ところが、新たな卵塊が見つかりました。
前日の雨模様に合わせた産卵だったのでしょうか?
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3000~4000個はあるかもしれません。
小さな池で酸欠が心配になってきました。

親(カエル)が居ないか、丹念に池中と周囲を確認したもましたが
見つかるはずもなく。



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ムラサキツバメ 越冬について

ポイントC(参考MAX時22頭)

ついに、葉っぱそのものがありませんでした。
アジサイの葉上では仕方がありませんね。下の写真は2/8日筆者が
一番最後に確認した時のものです
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この時も風前のともしびでしたが、5頭がしっかり張付いていました。
春一番と共に、それぞれ新たな場所へ移動してくれたことでしょう


越冬ポイントD(参考MAX時10頭)

最初の確認時に5頭、45分後の確認時には6頭いました
一過性の暑い日を機に解散したのではと思っていましたが
まだ、集団越冬の塒として機能しているようです。
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今季の前半はAポインにて中盤はC、そして後半にはDポイントにて
それなりに楽しく観察することが出来ました。
Dポイントについてはもう少し継続観察と言うことで
(16日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2016-02-17 23:58 | 虫たち

冬の小さな生き物たち


冬季限定フユシャクを求めて、相変わらずトイレや散策道脇の人工柵
探索に励んでますが、当MFではなぜか見かけることはありません。

そんな中、フユシャクに変わる副産物の紹介です。

先ずはMFのトイレの住認から

① 「ホシホウジャク」
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  参考書などでは、越冬することは無いようですが、暖冬の影響でしょうか
  得意のホバリング吸蜜を見せる花もなく、風雨を凌ぐためでしょうか
  トイレの壁でじっとしていました。

  ホウジャクやスカシバの仲間は飛んでいるところはよく見掛けますが
  休憩中を見たのは過去にオオスカシバとホシホウジャクが各々一回
  今回が3度目です。

  参考までに昨年10月の写真ですが、活動中のホシホウジャクを一枚
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  静止していると、一般的な蛾そのものですが、吸蜜中はまるで別種のようです。


② 「クロスジホソサジヨコバイ」
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  ある方のブログで紹介されていたのを見て、会いたいと思っていました。
  なんといっても、どちらが頭か尻尾か分からないところに惹かれました
  (ちなみに左側が頭で右側が尻尾です)
  ヤツデの葉裏によくいるとのことで葉裏を見て歩きましたが一向に見つからず
  そんな時、人工柵にその姿を発見! こんなところで!!

  大きさ説明するより一円玉を置いて撮ってみました。
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  一円玉の位置をを動かしたりしているうちに、すごいスピードで飛んでしまいました。
  せめて、100円玉ぐらいをあげればよかったのかナ(笑)。
  もう少し上手に撮りたかったのに、柵上には一円玉だけが残りました
  (今度はマクロで挑戦と思うのですが、今度とお化けは簡単には現れません・笑)

以下一円玉シリーズです(笑)

③ こちらもヨコバイの仲間だと思うのですが未同定
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④ 「キイロテントウ」
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  シーズン中はよくハンノキの葉裏などで見ましたが、その後は
  この人工柵で時々見ます。


④ 「コハナグモ」
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⑤ 「クモ未同定」 寝姿?が面白かったので・・・
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  休眠中かどうかは分かりませんが、腹部をこちらに向けていました。
  糸を出す孔だけははっきりしています(笑)。ピンボケに加え、腹面
  だけでは同定のしようもなし。ちなみに体長8mm程でした


⑥ 「ミナミトゲヘリカメムシ」
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  初見のカメムシです。オオクモヘリカメムシに似ていましたが、触角と腹部
  が異なり、同定躊躇しました。
  名前にミナミがついているように、南方系のカメムシとのこと。
  関東では知名度も低いようですが、温暖化に後押しされ、かなりのスピードで
  北上しているようです。体長20mm弱でした。
  冬を越す知恵をどこで学んだのでしょう

⑦ 「マルカメムシ」
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  後姿ですが、前翅を畳むことなく、どうしたのでしょうね?
  体長、僅か5mm程ですが、一つ一つのパーツは繊細なのですね!


ここに偶然出会った冬に生きる虫たち、ほんの一部に過ぎないかも知れません。
他にもたくさんの虫たちが、夫々の工夫で春を待っていることでしょう。

データ
撮影日 ② 1/19日  ⑦ 1/11日
       他は1/20日
場所  観音崎



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以下は12月の在庫になります。(見た記録として)

「コミミズク」
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「アカバネハネカクシ」
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「キンウワバの一種?」
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この他には、人工柵にてムーアシロホシテントウ・ウシカメムシ
エサキモンキツノカメムシ・アズチグモなどを見ました




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by pastel24 | 2016-02-02 23:59 | 虫たち

Break Time 4態


忙しない師走
と言っても、筆者はいつも通りですが・・・
大掃除、年賀状 やはり面倒です

筆者の担当は、窓・換気扇、そして風呂の天井等々
早めに着手すればよいのでしょうが、気合が入らず

そんな大掃除の前に、先ずは Break Time (笑)

① 何気なく撮った一匹のハエ
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  ゴミ箱行きの前に拡大したら、思わず吹き出してしまいました

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  もうすぐクリスマス、赤い帽子をかぶせれば、何となく使えそうなキャラにも・・・




② 江戸前 「安土」の のれんをくぐると

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  “ らっしゃい ”  大将の威勢の良い声

  ちなみにお店の名、大将の名前から付けたそうです

  そう言えば、定年になってから大将のいるようなお店行ったことが無いなぁ

  でも、大将がいるような店に行くと、こちらが気を遣ってしまうときがあります
  その点、店長がしきっているお店は良いですね。もちろん値段もですが・・・




③ 笑い過ぎて、 あ・・顎が

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  筆者は経験したことはありませんが、あくびや歯科治療などで顎が外れることが
  あるようですね。経験したことのないものには、信じがたいですが・・・




④ 黄のロングドレスに身を包みスタイル抜群、愛嬌たっぷりのようですが

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  実は無愛想、意外と恥ずかしがり屋なのか、すぐに隠れてしまします



リフレッシュどころか、ダジャレで余計に疲れさせてしまいました(謝)
寒ぅ~い ジョークに お風邪など引かれませんように・・・


データ等
① セマダライエバエ? (体長約8mm) 12/9日 観音崎にて
② アズチグモ ♂ (体長約7mm) 12/9日 観音崎にて
③ アカスジキンカメムシ 3 or 4齢幼虫 (体長約8mm) 11/17日 観音崎にて
④ ツマグロオオヨコバイ (体長約12mm) 11/17日 観音崎にて





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by pastel24 | 2015-12-15 23:59 | 虫たち

独りぼっち 三題


先日、ムラサキツバメの集団越冬の様子を紹介しましたが
一昨日は、ツバキの葉裏で “ 独りぼっち ” で静かに春を待つ
「ウラギンシジミ」を見つけました

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この日は土曜日で、MF観音崎は駐車場代がかかるので、市内の別の公園へ
目的は他にあったのですが・・・ とりあえず最初の発見でした。
このウラギンシジミの越冬態はMFでも探してはいたのですが見つからず
皮肉にも今季の一号が浮気先での出会いになりました。

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傷一つない生まれたばかりの個体のように見えました
銀白の翅と翅の間に触角を隠し、じっとしている様は、まさに孤高
そして、その翅は寒さに耐えるべき、普段と比べ分厚くさえ見えました。

ここは、遊歩道の両端に常緑樹のツバキがたくさんあります。
2号・3号はいないか近くも探してみましたが見つける事は出来ませんでした


             ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そんな中、「ムラサキツバメ」が2頭、飛んだり止まったりしていました

良く頑張りましたモードの男の子が近くに止まってくれました
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そのうち別の一頭がアオキの葉上にとまりました

今度は飛ぶ気配がありません。上部には屋根がわりの葉っぱもあるし
もしかしたここが塒、ここなら目線で写真を撮るには好都合(嬉)

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暫く待ってみましたが状況に変化は無く、他を散策後、帰りがけに立ち寄ることに (12:17分)
               ・
               ・
               ・
               ・
さて、何頭に増えているだろう。 はやる気持ちを抑え、近付いてみると・・・あれっ さっきと同じ (13:45分)

心なし体を傾け、お休みモードでしょうか

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一頭だけの塒? 初めて見る光景でした。

“ 独りぼっち ” のムラサキツバメも寂しそうでしたが、もっと寂しかったのは
数頭を期待した筆者でした。  あぁ~ またと無い撮影しやすい場所だったのに
邪魔をしては悪いので、数枚撮って早々に撤収


             ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


さて、この日の探索目的のひとつは蛾の仲間のフユシャク探しです。
昨冬、ここで見かけた事もあり、MFよりは確率が高いのではと思った訳で・・・

なんとか、二種(多分)のフユエダシャクを写真に撮る事が出来ました

「チャバネフユエダシャク?」
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「クロスジフユエダシャク」
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しかし、どちらも♂が “ 独りぼっち ” ・・・

本当は超個性的、不可思議な♀を一緒に撮りたかったのですが(残念)
数日前に他の方はしっかりとチャバネフユエダシャクの交尾態を撮影しているので
折を見てまた出掛けて見よう
未だ見ぬ♀、今冬こそ何とかしたいと思っています。 欲張って3~4種を・・・




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~ お題は変わり ~

この日の一番の目的は、今限定の・・・

紅葉のモミジやカエデの赤黄の中で動き回るエナガを撮りたい。

二カ所のポイントで暫く待機してみましたが、結果は・・・

本番に慌てないためのイメージトレーニングの下の写真だけでした(笑)

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ただ一つ、ラッキーでしたのは、待機していたら少し大型の鳥が遠くの幹に止りました
慌ててシャッターを押す筆者、ワンチャンスでしたが「アオゲラ」と会えました
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また、先輩方のブログやお話によると「ルリビタキ」や「クロジ」なども
徐々に見かける様になったようですが、この日は縁がありませんでした。
(12日 市内 [ 衣笠山 ] にて) (トリミングあり)


「クロジ」と言えば、先日(9日)MF観音崎で撮る事が出来ました
筆者はMFでは初めて見たのでピンボケ写真とは言え嬉しかったです。

♂は特徴がはっきりして分かりやすいのですが、この少し近くで♀らしきも撮ったのですが
♀についてはアオジとの識別が難しく、尾羽の付け根がはっきり撮れれば識別に役に立つの
ですが、思い通りにはゆきません。

MFの「クロジ ♂」です。
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こちらは「アオジ ♀」かナ?
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あぁ~ 今度会うときは、筆者の鈍腕に見合うだけのチャンスがほしいです。

もう一種のお客様の「シメ」にも会ったのですが
これは出し惜しみで大晦日にでも・・・(笑)





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by pastel24 | 2015-12-14 17:15 | 虫たち

テントウムシの宝庫(2)


一昨日アップの宝庫(保護柵)で見かけた
テントウムシ以外の虫たちの記録です。

「ジョロウグモ♀」 (20mm)
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どうやら保護柵の横棒下部の比較的安全と思われる産卵場所を選んだようです。
白い保護膜(卵のう)の中で卵は春を待ちます。
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上の写真のように、産卵を終えた♀は卵のうのそばに居て卵を守るとのこと。
しかし孵化を見届けることもなく、やがて寒くなると力尽きて死んでしまうと
一般的に言われていますが、産卵後の♀の行動には地域差や産卵時期(2回産卵
をすることもある)などによりその生態には諸説あるようです。

今回は、命ある限り母親が体を張って子を守る微笑ましいワンカットと言うことで


その他のクモたちです。

「ワカバグモ」 (10mm)
ちょっと場違いな感じもしますが
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「コクサグモ」 (10mm)
こちらは、すっかり場に和んでいました
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「アズチグモ」 (7mm)
これから仮面舞踏会にでも行くのでしょうか
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「ネコハエトリ」 (7mm)
たまには、正面以外のアングルで
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「アオオビハエトリ」 (6mm)
いつも得意ののバンザイポーズ
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甲虫もいました

「クリアナアキゾウムシ?」 (13mm)
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「イチモンジハムシ」 (9mm)
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「カシワクチブトゾウムシ」 (5mm)
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そして、カメムシやその他の虫たちです

「クサギカメムシ」 (15mm)
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秋口に数mmの羽化直後の個体をたくさん見ました
こんなに大きくなって・・・


「アカスジキンカメムシの幼虫」 (10mm)
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幼虫はよく見ますが、鮮やか模様の成虫は年一回程度
この子、来春には無事に成虫に成れるといいですね


「ウシカメムシ」 (8mm)
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小さいながらも、カメムシ然としていて大好きなカメムシです。
こちらは、逆に幼体の通称デビルマンを見たいのですが何年も
会っていません


「カネタタキ♂」 (13mm)
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この保護柵の常連でもあります
写真は♂です。鳴くためだけに残された小さな翅では
飛ぶこと出来ません。
そんな訳で後肢の太ももの凄いこと
自転車やスケート走のアスリート並みです


「クロミャクチャタテ」 or 「オオチャタテ」 (7mm)
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初見です。同定どちらかだと思いますが・・・
よく見ると、ちょっと怖いです

多分「同上幼虫」
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「オサヨコバイ」 (10mm)
あれっヒメアリ?と密談中
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初見です。画像はさておき(汗)今回の目玉です。
ヨコバイかアワフキの仲間だとは思いましたが
なかなかヒットせず。今回の同定では一番苦労しました。
暖地性で関東には少ないとのこと。


「コミミズク幼虫」 (12mm)
ユニークなスタイルは
新幹線の先頭車両のようです。
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幼虫越冬とのこと。来春には成虫を見て観たいものです


「ワラジムシ」 (12mm)
同属のダンゴムシは脅かすと丸まりますが
こちらはなんと、愛嬌なしの知らんぷり
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名前にムシが付きますが
分類上はカニやエビなどの仲間です


「クサカゲロウ?の幼虫」
オペラハウスのデザインを真似したのかナ
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目的の本命(ヒナカマキリ・オオキンカメムシ)に会えなかった
腹いせに(笑)何でも撮っちゃいました。
結果、先出のテントウムシ5種と今日の19種合わせて24種もの
バラエティー豊かな虫たちに出会い結構楽しかったです。

しかし、不思議な保護柵です。
唯一、ジョロウグモだけは産卵のためという目的がはっきりして
いますが、他の昆虫たちは何のために立ち寄ったのでしょうか?

昨年実績からヒナカマキリ(11月初旬)は今季は諦めるとして
オオキンカメムシは12月初旬だったので、もう暫く気に掛けて
見ようと思っております。


データ等
 名前の後の()内の数値は体長の参考値です。

 同定ですが、アップ以外の前後の写真も参照にしましたが
 一部については近似と言う程度です。

 撮影日他
 ( 6・11・16・17・19・21日 観音崎にて) (トリミングあり)




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by pastel24 | 2015-11-23 23:52 | 虫たち