カテゴリ:磯の生き物( 3 )

モデル料も払わずに


d0266457_23062185.jpg

一昨日の締めと言うことで、磯の香りに誘われて
帰りがけに引き潮だった海辺を覗いて見ました

童心に戻り、磯の石を退けると、石の下にはカニが驚いたように
陽射しが眩しいと言わんばかりに、素早く岩の隙間に逃げ込み
そんな中、筆者の勝手で甲羅長3cm程の比較的大きな一匹の
カニ(多分イワガニ)にモデルを務めてもらいました

挟まれない様にそっと甲羅の両端を持ち、岩の上へ
d0266457_23062864.jpg


d0266457_23063498.jpg

この仕草、どうやら怒らせてしまったようで・・・
すまんすまん

干乾びてしまってはかわいそうと、記念撮影を終え
早々に波打ち際に戻すと、水を得た魚のように・・・
d0266457_23064136.jpg

少しでも身を隠そうと、盛んに砂と格闘し
d0266457_23064806.jpg


d0266457_23065583.jpg

そうこうしているうちに、砂地にも波が押し寄せ
やっと安心した表情に
d0266457_23070280.jpg

波と共にカニに別れと礼を告げ
海辺を後にした、やらせの筆者でした
d0266457_23071072.jpg


カニには迷惑千万だったことでしょう
今度はヤドカリにモデルになってもらおうかなぁと
迷惑を顧みず・・・
モデル料も払わずに、童心に帰った磯の石どかしでした
(13日 観音崎) (トリミングあり)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日の一枚

ホーホケキョ・・・・・ ♪ ♪
この時期の旬といえば「ウグイス」もその一つ
あぁ~撮れればいいなと思い、いざMFへ

幸運にも旬を撮る事が出来ました(嬉)が・・・
d0266457_23071821.jpg

宿題いっぱいの旬でした(汗)
毎年の事ですが、ウグイスは難しいですね
唯一の救いは、こちらも旬のシダの一種「アスカイノデ」
の芽吹きが写っていたことです(苦笑)




[PR]
by pastel24 | 2015-03-15 23:56 | 磯の生き物

海辺の住認たち(15) ~無料 水族館~

今日は海岸沿いの遊歩道を歩いてみました。
d0266457_23174369.jpg

歩道に沿った護岸の保護枠より海面を覗き込むと透き通り海中が良く見えました。
これだけ綺麗に海中が見えることは珍しい事です。
午後の2時過ぎでしたが、潮の引き加減など色々な条件が重なったのでしょう。

護岸から5m程度下部の水面に目をやると
10cm強の魚が泳いでおりました、
d0266457_231985.jpg

魚に疎い筆者、まして泳いでいる魚など見当もつきません。
そこで、近くの釣り人に聞いたところ、ウミタナゴではないかとのことでした。
確かタナゴ釣りは春の風物詩の一つ、海にも春がやってきたのでしょう。
ちなみに、釣り人はカサゴとアイナメ狙いとのことでした。


30cm程度の魚もいました。
d0266457_23194127.jpg



クラゲも春の陽気に誘われるかのようにフワリ、ふわり
d0266457_2320241.jpg


d0266457_23203995.jpg



これは「ウミウシ」の仲間「アメフラシ」でしょう
d0266457_2321483.jpg

子供の頃、海辺に打ち上げられたウミウシを突くと確か紫色の液体を
出したような、そんな記憶がよみがえりました。


そして小さな魚も泳いでいました。
d0266457_2322637.jpg

撮影時には気にもとめませんでしたが
トリミング拡大してみたところ
d0266457_23234448.jpg

なんと・・・「可愛い イカの赤ちゃん」
大海に、この大きさでは敵も多いことでしょう。
せめて、我々の口に入るぐらいの大きさにまでは成長してほしいものです



さて無料のアクアミュージアムを後にし、海岸道路の終端から
関連施設の“走水海岸”へと足を延ばしてみました。
走水海岸での出会いは次回アップと言うことにして・・・・


帰りの遊歩道では、今日の目的だったモデルに会うことが出来ました。

モデルA(トリミングあり)
d0266457_2325126.jpg

「ヒメウ」です。
採餌のシーンが撮りたくて15分程度観察を続けましたが
より沖合にサヨナラでした。


モデルB
d0266457_23251882.jpg

若い「ウミウ」です
ラッキーなことに護岸近くで採餌の潜水を繰り返してくれました。
結果は30分程度観察したのですが、採餌シーンはお預けということに
カメラ持たずの先日は、2度も魚を咥えての浮上を見たのに・・・
そんなものですね。
[PR]
by pastel24 | 2013-03-15 23:36 | 磯の生き物

海辺の住認たち(14)   ~蟹とたはむる~

鳥たちのアップが一通り終わり、今日は一区切り
そして、一休みと思っていましたが、成り行きで・・・

さて今日は、思考を変えて “ 磯 探検 ” です。

居ました、いました「ヤドカリ」さんが
d0266457_2325331.jpg


d0266457_2331226.jpg

以下トリミング拡大
d0266457_2353988.jpg


d0266457_2355387.jpg

貝殻径は25mm程度でした。
最初は磯の潮溜まりに居ましたが、砂浜スタジオへ移動してもらいました
驚いたのでしょう、スタジオでは10分程度はただの貝殻でした。
やがてヤドカリらしい動きが、しかし筆者の動きを感知したのか
あまり近づきすぎると、また貝殻に変身、根気勝負でした。
砂浜に膝を付けての撮影に、ズボンもビッショリ!
撮影後、丁重に礼を言い、元の場所にお帰り頂きました。
d0266457_2383626.jpg

住宅関連の企業コマーシャルで、確か高木ブーさんのウクレレに合わせた
3匹の「ヤドカリ」、どのようにして撮られたのでしょうね。
スゴ技にいつも感心して見ていました。



そして、少し大きな石をどかしてみると

居ました、いました「カニ」さんが

甲幅 15mm程度の
パンダ模様が印象的でした
先輩方には “ のらくろ ” のほうが・・・
d0266457_23101869.jpg


甲幅 30mm程度で
岩上スタジオでの撮影でしたが
動作がゆっくりで、睡眠中を起こしてしまったのかな?
d0266457_231052100.jpg


d0266457_2311377.jpg

海辺の“ テディベア ” ?
d0266457_23111821.jpg


甲幅 20mm程度の
一番多くみられる、保護色模様系の「カニ」さんです
この子たちは、スタジオでは一秒もじっとしていることはありません。
d0266457_23114190.jpg



「ヤドカリ」さんにも「カニ」さんにもそれぞれの固有種名があり
またこの日のための参考書も一冊持っているのですが、磯の生き物は難解です。
徐々に特定できるようになればと思っておりますが、それまでは「***」さんと
言うことで・・・

最近は海辺を回ってから、野山の住認さがしのコースが多いです。
やはり、ここ観音崎はいいですね。
2時間もあれば、海辺の住認と野山の住認の両方に会うことが
出来るのですから、最高です。

この“磯探検”ですが、いつでも出来るわけではありません。
お月様との相談で、ある程度の干潮が条件になります。
[PR]
by pastel24 | 2013-03-04 23:21 | 磯の生き物