キゴシハナアブ など


青い金属光沢が目を引くハエに会いました。

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体長は12mm程「オビキンバエ」と言う種のようですが
WEB上でもあまりはっきりとした画像が無く近似と言うことで

セイボウやルリモンハナバチだと夢中になるのですが、ハエというと
正直夢中度が低下します。 筆者も余程個性的なハエでないとレンズを
向けませんが・・・十分すぎるほど個性的でした


さて、今日の本題は「キゴシハナアブ」(10mm程)です

つやのある胸部、腹部と比べ、つや消しをしたような
赤茶色の微粉を散りばめた複眼、ユニークなアブです。

もしかすると日本語で書くと、使い古した茶漉しに眼模様が似ているので
「黄漉花虻」かと思ったら、「黄腰花虻」が正解で、単純に腹部の黄色い帯
から付けられたようです。

この時期、時々見かけますが、なかなかゆっくり撮る機会もありませんでした
この日はダテ科のツルソバ(多分)で数頭がモデルを務めてくれました。

♂です。
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♀です
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前回、アサギマダラの複眼を取り上げましたが、この複眼は、おしゃれなのか
それとも何かのカモフラージュなのか不思議な造形です。僅か2mm幅程の複眼
にたくさんの(イエバエで2千個、トンボで平均2万個前後とも言われています)
個眼が組み込まれているのかと思うと、昆虫のメカニズムの細部は驚異です


この日は、この花の前で20分ほど時間をつぶしてしまいました
唯一、ヤマトシジミが一度だけやってきました
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翅の損傷痕、左右対称のようです。
翅を閉じていた時に鳥に噛まれたビークマークでしょうか?
至って元気だったのが救いです


最後に「ホソヒメヒラタアブ」と「ツルソバ」らしき

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最近のMF散策の目標は、ご当地アサギマダラを求めて
広範囲に散策しております。
チョウを始め、だいぶ昆虫たちの見かけなくなりましたが
それなりにまだまだ色々なドラマがあります。
(19日 観音崎) (トリミングあり)









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by pastel24 | 2015-10-20 23:53 | 虫たち
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