ルリモンハナバチ 色々


出会いは例年より早めで、暑さ真っ只中のでした。
今年も “ 幸せを呼ぶ青い蜂 ” を見ることが出来ました


ー 第 一 部 -

幸せってなんだろう?

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「 ルリモンハナバチ 」 和名もさることながら
素敵なキャッチコピーまで付けてもらった
幸せな蜂ですね

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ところが、3年目ともなると添え文も枯れ果て(笑)
今年はあえてダーティーなイメージに仕立ててみます。

少し違った視点で見ると

【 幸せを呼ぶ 青い蜂 】 = 【 住所不定 ・ 住居不法侵入 ・ 子育放棄の 青い蜂 】
と言うことになります

 ★ 住所不定とは
   自身で産卵のために営巣することはありません。

 ★ 住居不法侵入
   ケブカハナバチやスジボソコシブトハナバチなどの巣に留守を見計らい侵入し
   産卵します。

 ★ 子育て放棄
   卵から孵った幼虫は、生みの親から餌をもらうことはありません。
   宿主の成虫が集めてきた餌を横取りし成長します

生みの親、育ての親の世界です。
このハチに限らず、種の存続を他人に賭けるハチはたくさんいます。
このように、幼虫の成長段階において宿主の身体から直接栄養を吸収するのではなく
宿主が確保した餌を搾取することを労働寄生と言うそうです。また盗み寄生とも呼ば
れますが、罪深いのは親で、幼虫には何の罪もないですよね。

この歳になると幸せと言う言葉に嫉妬しているのでしょうか
アマノジャクな添え文になってしまいました。



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ー 第 二 部 -

毎年同じような写真ばかりで・・・
今季の少し変わったシーンを二つ

☆ 吸蜜に夢中のルリモンハナバチ
  その花陰には見事な保護色のアズチグモが
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  あっ 危機一髪飛び立ちました
  (クモが捕食をする気があったのかは不明)


☆ 少し怖いお話です

  右の前方の枯れたコスモスに、何かいるのが分かりますか
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  昆虫病原菌に犯され命を落とした枯れ果てたバッタです。
  一説には菌を拡散するために草木などの高い場所で死を迎えさす
  様に仕組んだ恐ろしい菌とのこと。
  ルリモンハナバチへの感染も心配になりました
  もし、人間にうつったら、樹のてっぺんまで登ってから死ぬのか
  と思うと、風下で写真を撮らなければと。。。
  (調べたところ、この菌はバッタ類以外には蔓延しないとのこと
  ひと安心・・・しかし気持ちの良いものではありませんネ)



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ー 第 三 部 -

真夏の夜の怪談話には少々遅くなってしまいました
どうも後味が宜しくありません。

そんなことで、ラストは

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♪ルン♪ルン♪るん~ハチが飛ぶ♪♪

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♪幸せ運ぶ青い蜂 ルン・ルン・るん~ ハチが飛ぶ♪♪

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3年目ともなると撮りっぱなしでアップが遅くなってしまいましたが
今季はルリモンハナバチが好む、花の広場のキバナコスモスが例年に比べ
ほんの少しで、会えるかどうか不安でしたが、こうして毎年会えること
嬉しい限りです
(4・8・11日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24 | 2015-08-27 11:48 | 虫たち
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