マムシやハエ、生き物全てにレンズを向けてしまいます そんなことで、イモムシや毛虫も例外なく・・・(笑) 最近、何となく可愛いイモムシに出会いました これを機に在庫の整理も兼ねて・・・ ① その何となくですが、体長は2cm程で どこにあるのか分からない目とおまけのようなツノ とにかく可愛かったです 調べたところ「ヒカゲチョウ」の5齢幼虫ぐらいでしょうか? ② こちらも可愛かったのですが、同定自信なく 「テングチョウ」の終齢幼虫でしょうか? ③ 「フクラスズメ」 今回はお顔だけですが、全長7cmはあろうかと言う大物で怖いです。 ④ 「タケカレハ」 上と比べ、やや小柄で、迫力には欠けますが不気味に感じます 生えた毛に触ると、かぶれることがあるようです ⑤ 「シロジマエダシャク」 いつも風呂上がりようなサッパリした感じに見えます ⑥ 「マイマイガ」 触ろうとは思いませんが、1齢幼虫を過ぎると 毒毛ではなくなるようです 横にいる「ヨコズナサシガメ」いつもは口吻は腹部に畳んで いますが、この時は口吻を突出し、まさに臨戦態勢、暫く状況 を見ていましたが、特記するような事態にはなりませんでした こちらは、まだ若齢幼虫でしょうか ⑦ 白系の「リンゴドクガ」? ドクガの名前が付いていますが、毒はないとのことです 神秘的な感じも漂っていました ⑧ 「モンキアゲハ」の若齢幼虫 鳥などの糞にそっくりです。脱皮を繰り返し終齢になると まるで別イモムシのように変身します さて、“ 文一総合出版のイモムシハンドブック ” の表紙裏に記載された文章を 下記に抜粋して見ました。 『イモムシは一般にそれほど好まれない生物かも知れません。 しかしその形態、生態が多様でとても魅力的な観察対象になる事でしょう。 素性が分かってくれば、そのイモムシはただのイモムシではなく、愛着の ある身近な昆虫の一つになる事でしょう』 とは言え、同定には苦労するし、あまり深入りしたくないとは思っている のですが・・・(笑) データ ① 6/5日 ・ ②~⑧ 5月撮影 ⑥上 のみ市内、他は観音崎にて (トリミングあり) 上記の幼虫の中で、蝶は別にして蛾の成虫を最近一種見ました 参考までに 「シロジマエダシャク」成虫 (6/5日) それぞれ、幼虫と成虫セットでアップできると良いのですが・・・
by pastel24
| 2015-06-07 23:48
| イモムシなど
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