初見の昆虫として、4日にムラサキツバメの塒を撮った のですが、証拠写真にもなりませんでした。 下草での開翅など撮りたかったのですが遭遇せず、今回はパス と言うことで、今年のMF初見の昆虫は蛾になりました 同定、自信はありませんが 「 ナミスジフユナミシャク 」 でしょうか しかし、フユシャクと言われる蛾たちの生命力には目を見張るばかりです。 飲まず食わずで一か月程度は生きることが出来ると言われています。 積極的に行動するでもなく、この日もじっとしていました。わざわざ冬に 生きることを選んだ理由は何だったのでしょうか? 何とも不思議な生物ですね。 さて、翅が退化した♀が近くに居ないか探してみたのですが、残念ながら ♂♀同時のアップは叶いませんでした ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして8日には恒例の 「 ヤマアカガエル 」 の卵をいつもの小池で 確認しました。 毎年の風物詩が早々確認でき、ひと安心です。 さて、4日の日に覗いたときにはありませんでした。 想像するに6日に雨が降り、この雨を合図に6日の夕以降に産み付けた のでしょうか? まだまだ量も少なく、第一陣の痕跡のようです。 昨年は産卵現場が見たくて朝早く出掛けたこともあったのですが 見れず仕舞い、暫くは注視して見ようと思います ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「タイワンリス」が可愛かったので・・・ 可愛かったなどと書くと、眉を顰める方もいることでしょう (以上8日 観音崎にて) ここ観音崎には、タイワンリスと同じく特定外来生物扱いの「アライグマ」も 棲みついています。 一昨年は捕獲檻にかかった現場を2度程見ましたが、最近はかかっている のは見なくなりました。アライライグマの方も知恵がついてきたのでしょうか それとも一連の捕獲作戦が功を奏したのでしょうか? 下の写真は先日、遠目でしたが 「 アライグマ 」 かと思い撮影しましたが 家で確認したところ尻尾が異なります。久しぶりの 「 タヌキ 」 でした。 (12/9日 観音崎にて) この時は家族でしょうか?林縁を3頭が歩いていました。 今度出会ったら、可愛らしく撮ってあげたいです この際なので、在庫から同じような境遇の 「 ガビチョウ 」です こちらも愛好家により飼育されていたものが野生化したものです (12/9日 観音崎にて) 今回、アライグマは未撮で載せることは出来ませんでしたが、 今宵も外来種のレッテルを貼られた三者が集まり、人間の身勝手さを 嘆いているかも知れませんね。 あっそうそう、昨年アライグマの捕獲檻にネコがかかっていたことも ありました。野生化したネコも仲間入りし、四者と言うことですね タイワンリスを撮ったばかりに、初見の昆虫から外来種へと大脱線 してしまいました(笑)
by pastel24
| 2015-01-09 23:51
| 小動物など
|
外部リンク
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 more... タグ
観音崎公園(580)
市内(318) 県内(83) 海辺の住認たち(77) 愉快な仲間たち(40) ~光跡~生態系のなかで(39) 県外(28) カワセミの「トン」(13) 平伏沼と周辺(11) よく頑張りました(6) カテゴリ
検索
画像一覧
ブログジャンル
フォロー中のブログ
ファン
最新のトラックバック
ライフログ
ブログパーツ
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||