前回アップのカマキリ以上にあちらこちらで 健在ぶりを発揮しているのが「ジョロウグモ」です 折角、主軸の糸を貼り、いざこれからと言う大事な時に・・・ 秋のいたずら、迷惑な葉っぱが一枚・・・ “ あぁア だから秋は嫌なんだ ” と言いたげに いかにも困惑そうに見えました 筆者も出鼻をくじかれると、やる気が失せてしまうタイプです クモの気持ち分からないこともなく・・・ さて、この日は名残りの「アキアカネ」がたくさんいました 活発に飛び回ることもなく、枝や欄干でじっとしている姿が 印象的でした ふと横を見ると この季まで長生きしてきたアキアカネに 一瞬の不運が そして、ジョロウグモにとってはこの時期 願ってもない、大ご馳走なのでしょう そして下の写真は、4日後(17日)のものです トンボの姿をそのまま残し、まだ張付いていました 体液だけを吸われたのでしょうか? 筆者、近くにいたクモに向かって “ もう少し綺麗に食べてやらなければ それがトンボに対しての供養だろう ” 食育を兼ね、余計な説教をしてしまいました(笑) この時期のほとんどのクモの巣には、獲物らしきものは 掛かっていません。 空腹のクモが多いのでしょうね クモの巣を狩りの道具にしているクモたち 時間をかけ几帳面に糸を張り、あとはじっと待つだけ 根気と辛抱強さは、自然界でも屈指でしょう (13日 観音崎) (一部トリミングあり) これが現実とは言え、一般的には後味が良くないですね そんなことで 花数が少なくなった今、こちらも現実なのですが 何となく元気をもらえそうな「ウラナミシジミ」を一枚 タンポポの綿毛のどこに栄養素があるのでしょうか? 伸ばした口吻が、いかにも健気でした (18日 観音崎) (トリミングあり)
by pastel24
| 2014-11-21 23:49
| 虫たち
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