今日から新年度、と言っても現役でない筆者、実感もなく
そんなことで、3月の在庫整理が続きます。 今日は「ヒメオドリコソウ」にやって来た虫たちの紹介です トップバッターは、花と虫シリーズの今や常連客の 「アシブトハナアブ」からです わざわざ、同じ花に来なくてもいいのに・・・ そして、やや奥まった感じの花芯には長いストローが見せ所 「モンシロチョウ」 「キタキチョウ」 そのほかには 「フタホシヒラタアブ?」 「クロヒラタアブ?」 そして「ヒシバッタ」も現れました 以下、番外編と言うことでハエトリグモの登場です 野外によくいる、この「ネコハエトリグモ」ですが 頭上を飛び回る虫たちの羽音がが気になる様で ポーカーフェイスの愛嬌のある目付きで待ち構え (筆者は、ただ観察しているだけの人間、気にしないでね) 観察中には狩りの瞬間を見ることは出来ませんでしたが いつの間にか、オオイヌノフグリの狭間で 「クロヒラタアブ?」を捕まえていました 葉上での様子を暫く観察していたところ、 彼らより、大柄なアシブトハナアブが近くに来ると 葉裏に一旦身を隠すことも分かりました。 自然界、様々な駆け引きもあるようです 彼らのリスクを冒さない慎重な一面も、垣間見た気がしました 今回で、3月に観音崎で撮りためた、花と虫の紹介は終わりです ラスト、ハッピーエンドで終わればよかったのですが・・・ これも自然界の現実と言うことで・・・ オオイヌノフグリに始まりハコベ、ヒメオドリコソウ等々 いわゆる春の雑草(あえて)、虫さんたちには掛け替えのない 高級レストランなのでしょう もう一つ、良く目に付くホトケノザがありますが、これには 虫が来たのをほとんど見かけません。 で・・・特集も出来ませんでした 虫たちには、高級すぎて入りずらいのでしょうか(笑) (3月12・22・23・24日 観音崎) (トリミングあり)
by pastel24
| 2014-04-01 22:30
| 虫たち
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