(1)では10日までの観察について記載しました。 それ以降について、同じような写真になりますが -12日- 陽が当たり始め、塒でごそごそしていましたが 飛び出す様子はありませんでした -14日- この日は色々と・・・以下時系列で 10:40 塒では、まだ陽も差し込まず、重なるような感じで 特に動くような様子はありません 10:57~11:00 塒から直線で30mほど離れた、比較的早い時間から日が当たるサザンカに 一頭の♀がいました 口吻を出して、蜜でしょうか水分でしょうか補給しているようです 感覚的に観察中の塒の仲間ではないのではと思い、別の塒があるのではと それらしきところを探してみましたが、見つかりませんでした。 またちょっと目を離したすきに見失ってしまい追跡調査は出来ませんでした 11:30ごろ ビックリ! 塒は空っぽでした!! 11:42~12:26 塒から直線で10mほどの範囲の 目線や下草で4頭の個体を見つけました 下の写真には2頭写っていますが、翅を閉じていると 枯草と見事に同調してますね。 こちらは地表から、水分の補給? そしてやっと♀を近くで撮ることが出来ました こちらの♂は光の加減で半翅が銅光沢のような輝きが 12:29~ 既に数頭が戻ってきていました 別アングルから帰宅の様子です 右下に塒が写っています 撮影位置からは塒へ入る様子は観察できません 昨年も感じたのですが、出入口の方向が決まっている様にも思います 筆者からは死角のようです ~12:38 結果、何事もなかったように塒に落ち着きました。やれやれ 全頭戻って無いような気がしますが、この日の観察はこれにて さて、この日に限り、どうしてなのでしょう。 やや風が弱いぐらいで、素人見、気温や天気はいつもと変わりありません 不意の外的要因なども考えられますが、鳥などに襲われたついでに 日向ぼっこや栄養補給らしき行為を行うのでしょうか?疑問が残ります。 申し合わせたように、全頭が自らの意思で飛び出したのでしょうか? 塒から飛び出す状況を観察出来ませんでしたので想像あるのみで残念 昨年も同じようなことがありましたが、どのようなタイミングで飛び出し また栄養?補給の必要性とその頻度やサイクル等、一朝一夕の観察では 無理と言うものですね -17日- 塒に変化なし、周囲に飛び出した個体なし (日が当たらないとこんな感じで重なり合っています) -24日- 塒に変化なし、周囲に飛び出した個体なし -29日- 昨日から恒例の筆者担当の大掃除分を何とか午前中に終わらせ 午後イチ、今年の最終確認に・・・ 塒に変化なし。やがて一頭の♂が下草に 楽しませてくれたお礼を兼ねて、年末の挨拶を交わし 年明けも会えることを願い、MFを後にしました
by pastel24
| 2013-12-29 23:58
| 蝶や蛾
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