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朝もやの中に・・・そして月夜の船出


地元で見られるチョウが、一区切りついたこともあり、目先を変えて
今日はちょっと早起き、 “ にわか Ship Watcher ” に・・・

と言うのも、今朝は30分違いで2隻の豪華客船が浦賀水道を通過する予定

6:30分頃 最初に 『 飛鳥Ⅱ』 (全長240m 50142トン)
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30分程遅れて 現れたのは 『 にっぽん丸』 (全長166m 22472トン)
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初めてのこともあり、最適な撮影ポイントなど分からないまま、博物館裏より
狙ってみましたが、ご覧のとおり逆光に加え、うっすらとした朝もやの中でした
朝早いと、ボードウォークから狙った方が良いかもしれませんね




そして、夕刻には2隻ほぼ同時刻に、横浜大桟橋を出港予定
今度は、ボードウォークで待ち伏せ・・・やがて夕焼けも終わり

浦賀水道には、房総半島越しに、まん丸なお月様が登り始めました。
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やがて18時を過ぎ、先ずは 『 飛鳥Ⅱ』
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そして10分程遅れて、 『 にっぽん丸 』 が
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夜の海を航行する 2隻
写真では表現できませんが、まるで動くシャンデリアのようでした



船旅を語れるほどではありませんが、大海原に出ると解放感が湧き治外法権
の世界のように感じたことがあります。

沖縄返還の前、まだ1ドル=360円の頃、航空運賃も高く鹿児島~沖縄まで船で
沖縄から空路、台湾まで行ったこと。目的は富士山より高い山(次高山)を登りに・・・
そして3年後、冬のシベリアが見たくて、大桟橋からナホトカ経由、バイカル湖までの
一人旅・・・
どちらも船中一泊の短い船旅でしたが、感受性の強かったあの頃を思い出しました
by pastel24 | 2013-09-20 23:52 | その他
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