さて、先にアップの「ウスバシロチョウ」を県西部に訪ねた時に
出会った他の住認たちです。 帰路、道路沿いに川があり、路肩に車を止めて散策してみることに 散策の矢先に道路にうずくまる「コゲラ」を家内が見つけました。 近寄ったのですが動く気配もなく、心配になりました 幼鳥のようですが大きさは成鳥とほぼ同程度で尾は極端に短いように見えました ここではあまりにも危険と思い、手を差し伸べようとしたところ自力で羽ばたき 地を這うように道路脇へ 危険な場所には変わりなく、もう少し安全な場所へと思い手乗りの状態に したところ、今度は不器用ながら少し離れた崖上の方まで飛んでゆきました。 まずは一安心。何とか飛べたのは、地上からの離陸と1m程度の高さからの 離陸との違いかナァと想像しました。 コゲラのいなくなった手からは、僅かに残る温もりと、鳥たちの飛べる 不思議さをあらためて感じました つぶらな瞳と、目をぱちくりさせこちらを見る仕草が印象的でした 車を止めた目的は、もしかして「ミヤマカワトンボ」でもいるのではと 勝手な想像をしたのですが、そう簡単に見つけることなど出来ませんよね。 「カワトンボ」の♂と♀には会うことが出来ました そして道路沿いの崖上には何輪かの「アザミ」が咲き そこへ「オナガアゲハ」がやってきました。 以外なことに自宅近辺ではほとんど見ることが出来ません。 ラッキーと思いレンズを向けているとカラスアゲハもやってきました。 近くにも花はあり、わざわざ同じ花に来なくてもいいのに・・・ 帰路の話が先になりましたが、ポイントではウスバシロチョウの他にも 「ツマキチョウ」 「コジャノメ?」 「ヒメウラナミジャノメ」 「スジグロシロチョウ」 「ヤマトシジミ」にあいました そして小さな虫たちにも 「ヤチガガンボの一種」 「クサグモ」の仲間? 「ヤツボシツツハムシ」にも会いました オシャレで珍しい模様のツツハムシに会え この日のもう一つの、嬉しい収穫でした 道路の混雑具合も平日と言うこともあり想定の範囲で 現地での滞在時間は4時間程度でしたが楽しい一日になりました。 (17日 県西部)(一部トリミングあり)
by pastel24
| 2013-05-23 23:56
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