春を舞台に飛び回る「ヒゲナガハナバチ」に
昨日会うことができました。 立派な触角の♂になります ♀はというと 他の方のブログにて、同フィールドでの確認写真があり 先日アップのビロードツリアブの他にも、春期間限定の ハチがいることを知り会いたいと思っていました。 昨日は偶々、名前の通り極端に触角の長い♂に また少し離れた場所では♂の1/3程度の触角の♀ に会うことができラッキーでした。 また、季節感のある小さな野草と一緒で満足なのですが・・・ この「ヒゲナガハナバチ」、調べてみると冠に「ニッポン・・・」と 「シロスジ・・・」が付く非常に似通った2種類が存在します。 翅の模様で見分けるのが一般的のようです。 今回の写真では、♂のほうは拡大しても翅の模様ははっきりせず 外観的に「ニッポン・・・?」、また♀のほうは、外観的には白っぽく 「シロスジ・・・?」、しかし拡大してみると模様は「ニッポン?」 のようでもあり、同定には至りませんでした。 また、♀のほうは他の種の可能性も捨てきれず 自信なしです。 5月頃までは、また見ることができるのではと思います。 その機会に翅模様のはっきりした写真が撮れればと思っております。 (トリミングあり) 話しは変わり、花情報をひとつ 道脇には「シャガ」が真新しい花を付けていました。 春先の足元には小さな野草が多い中、別の存在感がありました。 昆虫界も植物界も、また鑑賞する方も、日替わりで変化する 春って忙しいですネ!!
by pastel24
| 2013-04-02 22:32
| 虫たち
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