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親近感をもたれても ~カラス&トビ~

さて、最近撮りためた鳥の中で、最も身近な住認を・・・

最近はなぜかカラスに好かれているように感じます。
昨年末のカラスの記事が影響しているのでしょうか?
そんなこともないのでしょうが、近くに寄ってきてはポーズを取ることしきり

レンズの最短距離もあり、これ以上近付かなくてもいいからと言いつつ
「ハシブトカラス」にレンズを向ける筆者です
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そして今度は、「トビ」までがも撮ってくれ目線でした。
電柱やテレビのアンテナの上よりは、木立での佇まいがお似合いでした
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(以下の2枚はトリミング拡大)
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鷹を操る「鷹匠」は格好がよいですが
これ以上、親近感を持たれた揚句に
漢字こそ似ていますが、「鴉匠」「鳶匠」ではちょっと・・・


さて、フィールドでもカラスやトビを撮る方はほとんどいません

以前、葉山で「サンコウチョウ」の営巣時は林道に、筆者の購入能力を超えた
大砲ばかりが10数台も並んでいて人気の凄さを思い出しました。

いつでも目にする事の出来る種は人気が無くて当たり前なのですが、カラスも
もし希少種となれば「黒光りする霊鳥」として一躍脚光を浴びることでしょう。

しかし、カラスやトビそしてスズメたちが脚光を浴びる時は自然崩壊の末期でしょう
身近な鳥たちが、いつまでも人気の無いままでいる事が何よりなのでしょうね

「野山の住認」である花木から哺乳類まで、なるべく偏見なく同一目線で見て
やれればと思っております。  
筆者も正直好き嫌いがありますが・・・
(5日&13日 観音崎)
by pastel24 | 2013-01-17 23:30 |
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