100匹の子守り

午後4時近くになりましたが、暑さのピークを避け、久しぶりにいつものフィールドに
イトトンボを捜しに小さな池をのぞいてみました。
3頭でしたが、今年もまたアオモンイトトンボに会うことが出来ました。
そして、今日の主人公ですが、水面に浮かぶ水草の上を、忍者のごとく走りゆく、12mm程度のクモらしき謎の生命体にカメラを向けてみました。
帰宅後、パソコンで拡大、ネットで同定調べを行いましたが中々ヒットしませんでした。
それもそのはずで、背中のぶつぶつのイメージで探していたのが間違いで、背中のぶつぶつは、たまたま子グモを子守中だったのです。
結果、田んぼによくいる「キクヅキコモリグモ」との結論に達しました。また名前の由来は、菊月=8月頃に子供を背負っている姿からついたそうです。

肝っ玉クモ母さんですね、多分背中から腹部までぎっしり背負い、抱えていますので多分100匹程度はいるでしょう。
(クモが嫌いな方のために小サイズでのアップです。大きい画像で見たい方は、フォト蔵の元画像でご覧ください)
d0266457_2355103.jpg

d0266457_2358383.jpg

d0266457_23555123.jpg


長い進化の過程でのこのような子育て方法に至ったのでしょうが、親グモにもしもの事があったときを考えると、子供はすぐ分散したほうが子孫を残す確率は向上するのではと、ふと余計な心配をしてしまいました。
[PR]
by pastel24 | 2012-07-30 23:59 | 虫たち
<< 人気者ゆえの運命(カブトムシ) 朝のセミさがし >>